山頂台地のススキの原を見ることを主目的に西の原から登った男三瓶山でしたが、ここも多くの花々が咲く花の山でもあり、道中で沢山の花々に出会いました。それらの花々をもフォローしていると、なかなかに忙しい登山となりました。〔9月30日(金)〕
↓ 西の原の草原から男三瓶山(左)と子三瓶山(右)を眺めました。
↓ 西の原ではまだオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)が健在でした!
↓ 西の原では牛の放牧が行われています。登山道を歩いていると、柵の向こう側の灌木を分けて牛が「モォー」と鳴いて現れました!
↓ 樹林帯の林床でヤマハッカ(シソ科ヤマハッカ属)を沢山見ることが出来ました!
↓ 森林限界を抜けると大きく立派なビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)が次々と現れました。
↓ 数多くはありませんでしたが、リンドウ(リンドウ科リンドウ属)も登山道脇で見ることが出来ました。
↓ 最も驚いたのは、この時期に山中の数か所でヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)の花を見たことでした!
↓ カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)もまだまだ健在でした!
↓ 西の原ルート沿いではヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)を多く見ることが出来ました。
↓ キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)でしょうか!?
↓ アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)もまだまだ沢山咲いていました。
↓ ホツツジ(ツツジ科ホツツジ属)が花を付けて色付き始めていました。
↓ 登山道脇で寄せ植えのようにして可憐に咲く秋の花々です!
↓ ノギク(キク科)が清新に咲いていました!
↓ マツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)もまだ沢山姿を見せてくれました!
↓ シオガマギク(ハマウツボ科シオガマギク属)も姿を見せてくれました。
↓ センブリ(リンドウ科センブリ属)も満開の盛況でした!
↓ 男三瓶山から電波塔が林立する女三瓶山を眺めました。
↓ 男三瓶山の山頂広場にあるウッドデッキ越しに北へ伸びる山陰海岸を眺望しました。