新春の縮景園を飾る冬牡丹を鑑賞した後、折角の機会ですので園内を周回して冬の縮景園の佇まいを楽しみました。例年この時期には早咲きの梅の花を見ることが出来ますが、今年もごく僅かながらも見ることができました。この時期の園内の最大の魅力は何よりも静かでざわつきがないことで、落ち着いて庭のディテールを鑑賞出来ます。〔1月5日(木)〕
↓ 悠々亭から静かな冬の濯纓池を眺めました!
↓ 冬の広島の空を映し込んだ濯纓池!しっとりと落ち着いた時間でした。
↓ すっかり葉を落とした冬枯れの林の向こうから夕照庵が覗いていました。
↓ 広い梅林に紅梅が一輪だけ花を付けていました!
↓ 白梅もやっと花開き始めているところでした!
↓ 夕照庵のすぐ脇で、幹から延びた小枝に白梅が早咲きしていました。
↓ ロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属)も間もなく開花します!
↓ 超然居から跨虹橋越しに悠々亭を望みました。のんびりとした冬の午後の時間でした!
↓ 濯纓池にゆったりと浮かぶのはカルガモのようでした!
↓ 池畔から濯纓池越しに跨虹橋、清風館を眺めました。
↓ 明月亭へと伸びる遊歩道には菰が巻かれた松並木が続きます!
↓ 蘇鉄は満身菰が巻かれています。
↓ 門松が飾られた縮景園入口の「冠木門」(かぶきもん)