修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

雪の朝

2023-01-26 18:27:27 | 散歩道

 ”最強寒波”と称されている今回の寒波、雪の量は驚くほどではなかったと思いますが、とにかく寒かった!陽が高くなっても気温が氷点下などという経験は当地では稀有なことで、暖房を入れた室内の温度と暖房のない状態での気温との落差には身が縮みました。それでも、滅多にない寒波の中のわが家の周りの朝の景観の観察に完全装備を施して出掛けました!〔1月25日(水)〕

↓ 寒中の通学! 大雪注意報では学校は休みにならないよう!!

↓ 芝生の公園も雪に包まれていました!

↓ 住宅団地内のヘアピンカーブ!

↓ ”最強寒波”に閉ざされた住宅団地群!

↓ 樹々も雪に塗れて・・・・!

↓ 雪に包まれた薬師堂

↓ 地蔵堂にも雪が舞う!

↓ 尖塔のある丘も雪に包まれて!

↓ 雪中のJR芸備線!


雪の太田川河川敷を歩く

2023-01-25 18:03:07 | 散歩道

 「大雪が降るぞ~」、「寒くなるぞ~」との連日の報道の通り、今朝の広島は雪の極寒の世界でした。広島市街地北郊のわが家辺りの積雪は10センチメートル余、午前7時の外気温は氷点下4℃でした。なかなか経験出来ない雪と寒さなので、装備を整えて雪見ウォークに出掛けました。馴染みの太田川河川敷もこの朝は雪に覆われて新鮮な景観でした。〔1月25日(水)〕

↓ 河川敷も周りの山々もどこも白く雪化粧された世界でした。河川敷は10センチメートルを超える積雪、こんなところを歩く物好きはいないようでヴァージンスノーの散歩道でした。

↓ いつもは散文調の堤防の眺めですが、雪に覆われた今日は余所行きの景観でした。

↓ 当地としては極寒の朝でしたが、オオバンは水面にゆったりと浮かんで泳いでいました!

↓ カワアイサはオオバン以上に活発に冷たい水中への潜入を繰り返していました!

↓ 川岸から飛び立ったアオサギの飛翔です!

↓ 瞬間的に晴れ渡った空を切り裂くように白い氷を纏った送電線が延びていました!

↓ 冬の荒野~雪に覆われた河川敷のブッシュです!

↓ 陽が射すと河川敷はより白く輝きました。川の向こうに見えるはずの阿武山はまだ雪雲の中でした。

↓ 凍てついた太田川河岸の散策を楽しみました!


夕焼け空を映す太田川

2023-01-24 17:26:47 | 散歩道

 大寒波の影響が出始めている広島です。陽の高い昼間に雪が積もることは滅多にない当地ですが、今日は午後の早い時間から積雪が始まっています。この大寒波でここ数日は雪のある景色が続くかと思いますが、今日は雪の降る前の長閑な太田川の夕景をご覧に入れます。

↓ 太田川の堤防上で市民グループの手でプランターで育てられている水仙の花(シロバナスイセンでしょうか)が開花しています。〔1月21日(土)、以下同じ〕

↓ 釣り舟が繋がれた淀みの静かな水面に夕焼け空が映り込んでいました。

↓ 夕焼けした西の空を映し込んで滔々と流れる太田川です!

↓ 少し早い瀬では水の流れる瀬音を聞くことができます!

↓ 雨などもあり、川の流れが変わったせいか岸辺近くにマガモなどの水鳥の姿がありません!


冷え込みに震えそう!

2023-01-23 19:04:27 | 散歩道

 暖冬気味の日々が続いていましたが、明日辺りから当地も極寒の中に置かれるといいいます。テレビの気象予報士の解説は、この世が寒地獄に落とされる恐怖を語っているかのようです。食料の確保や、暖房機器の故障への備え、水道の凍結防止策の必要の強調などその連呼は世紀末の訪れを想わせるます。冬枯れの道を歩きながら、「何事もなきように」と希いました。〔1月23日(月)〕

↓ 満身枯葉を纏ったケヤキ(ニレ科ケヤキ属)の樹は厳しい冬の訪れを想わせますが、枯葉の間には冬芽が膨らんできていました。

↓ 枝先に枯葉一枚とともに栗のイガが一個残残されていました。何を思ってのことなのでしょうか!?

↓ 見事に剪定を終えた柿の木がありました。この樹を参考に我が家の庭の柿の木を剪定する予定です!

↓ 小川の川岸を緑に染めるクレソンですが、まだまだ冷たい水に震えているようでした!

↓ ロウバイの花は山茶花と共にこの極寒の季節に見ることのできる貴重な花です!


冬の散策路

2023-01-22 20:36:22 | 散歩道

 花もその他の色合いも少ない冬の道は散策者には寂しいものです。それでも、春の来ない冬はないと信じて冬の道を歩みます。〔1月20日(金)〕

↓ 紅い山茶花が本格的に散り始めると、間もなく厳冬期も終わりに近づきます。

↓ アオキ(アオキ科アオキ属)の実はまだ青々としています。春を迎えようかという頃、この実は赤く熟れ始めます。

↓ 路傍の石仏は今冬も心地良げな編み物を被せられて暖かそうです!

↓ 日没時刻が徐々に遅くなってきて、1か月前には真っ暗であった散策の終了時間に青空が見えていました。