パザルジックからペルニックまでは約130Km、途中はほとんど高速道路です(といっても高速道路上を自転車が走っていたり、横断歩道があったりするのですが・・・)やっぱり、突然ガレージを出て100Km/hで走らされるのは老体に鞭打つようなもんです。これはレモント(修理)が必要だな・・・
この時点で、ノタリウスに払った65レバ+自賠責3か月分30レバ、そして道路通行税のようなビネタというシールが1ヶ月で10レバ、あわせて105レバ(7350円)払ったのでした。まあ、これがないと車を運転できないので仕方がない。最低限の必要経費です。
で、これからまだ出費が続くのです。
ソフィアっ子のステフチョは、ペルニック在住ですがIDカード(リチュナ・カルタといいます)がソフィアの住所のままなので、この車を登録するのもソフィアに行かなければなりません。ナンバープレートも「C」(キリル文字でソフィアの頭文字)です。
KAT(交通警察、日本の免許センターと陸運局をあわせたようなところ)にいきました。書類をそろえて窓口へ。やはりいつものごとく窓口の人もあまりよくわかっていないのか「あっちへ行け」「いや、ここじゃない、あそこだ」と歩き回る羽目に・・・。さらに消火器と救命キットを車に備えなければなりません。これがないとブルガリアでは運転できないんだそうです。これが30レバ(2100円)。そして、なんと驚いたことに(!?)ブルガリアにも車検があるのです!あーんなにおんぼろ車(トラビとかラーダとか)が走り回っているのに、ほんとに車検制度があるの!?と疑いたくなりますが・・・・
検査場の入り口にはたくさんの車が並んでいます。ボロイ車もいますが、ぴかぴかのポルシェのSUVもあり、それから、外国から個人で買って来た車もたくさん並んでいるようでした。
車検そのものも、これがまた興味深い!!検査官のおじさんがやってきて一回り見て回り、当然のことながらフロントガラスとそれからランプが切れていることを指摘されました。そして、「横がへこんでいるし、塗装もはげているから直せ」とのこと。うん?この車よりもっとすごい車が平気で走っているのに・・・・。それから少し前進してブレーキの検査、気になっていたのですが、やはりサイドブレーキが引っかかりました。でも、なんとも不思議なことに前輪のブレーキ検査はナシ!!! いいのか?これで?
修理後に再車検ということで一月の車検証をもらいました。この車検に60レバ(4200円)。そんなにかかるのがわかっていたら全部修理してから行くんだった。でもここまでで200レバ(14000円)、ぜーんぶ必要経費です。どんなにいい車を買ってもそれくらいは最低かかるものなのです。しょうがない。それから、この検査とは別にもうひとつ別の車検があるのですが、(毎年受けてシールをもらわなければならない)それもやっぱり後輪のブレーキしか検査しなかったんですよね・・・
さらに他人名義の車を運転するにはノタリウスに行って委任状を書いてもらわなければなりません。これが6レバ。本当にいくらかかるんでしょうね。予算内に収まるのかな? 車の修理にも、おもしろいこと(?)がいろいろありそうです。
この時点で、ノタリウスに払った65レバ+自賠責3か月分30レバ、そして道路通行税のようなビネタというシールが1ヶ月で10レバ、あわせて105レバ(7350円)払ったのでした。まあ、これがないと車を運転できないので仕方がない。最低限の必要経費です。
で、これからまだ出費が続くのです。
ソフィアっ子のステフチョは、ペルニック在住ですがIDカード(リチュナ・カルタといいます)がソフィアの住所のままなので、この車を登録するのもソフィアに行かなければなりません。ナンバープレートも「C」(キリル文字でソフィアの頭文字)です。
KAT(交通警察、日本の免許センターと陸運局をあわせたようなところ)にいきました。書類をそろえて窓口へ。やはりいつものごとく窓口の人もあまりよくわかっていないのか「あっちへ行け」「いや、ここじゃない、あそこだ」と歩き回る羽目に・・・。さらに消火器と救命キットを車に備えなければなりません。これがないとブルガリアでは運転できないんだそうです。これが30レバ(2100円)。そして、なんと驚いたことに(!?)ブルガリアにも車検があるのです!あーんなにおんぼろ車(トラビとかラーダとか)が走り回っているのに、ほんとに車検制度があるの!?と疑いたくなりますが・・・・
検査場の入り口にはたくさんの車が並んでいます。ボロイ車もいますが、ぴかぴかのポルシェのSUVもあり、それから、外国から個人で買って来た車もたくさん並んでいるようでした。
車検そのものも、これがまた興味深い!!検査官のおじさんがやってきて一回り見て回り、当然のことながらフロントガラスとそれからランプが切れていることを指摘されました。そして、「横がへこんでいるし、塗装もはげているから直せ」とのこと。うん?この車よりもっとすごい車が平気で走っているのに・・・・。それから少し前進してブレーキの検査、気になっていたのですが、やはりサイドブレーキが引っかかりました。でも、なんとも不思議なことに前輪のブレーキ検査はナシ!!! いいのか?これで?
修理後に再車検ということで一月の車検証をもらいました。この車検に60レバ(4200円)。そんなにかかるのがわかっていたら全部修理してから行くんだった。でもここまでで200レバ(14000円)、ぜーんぶ必要経費です。どんなにいい車を買ってもそれくらいは最低かかるものなのです。しょうがない。それから、この検査とは別にもうひとつ別の車検があるのですが、(毎年受けてシールをもらわなければならない)それもやっぱり後輪のブレーキしか検査しなかったんですよね・・・
さらに他人名義の車を運転するにはノタリウスに行って委任状を書いてもらわなければなりません。これが6レバ。本当にいくらかかるんでしょうね。予算内に収まるのかな? 車の修理にも、おもしろいこと(?)がいろいろありそうです。