危うさを感じること

昨日、新聞に４２％の人が子どもは必要ないと
考えているという記事が載ってました。
そして、２０代～４０代の未婚者の４人に１人が
将来も結婚するつもりがないとの回答だったと、
２０～３０代の約４割の女性が、自由や気楽さを失いたくないからと、
これを見て、先日の１２０００円の目玉焼きではないが、
危うさと不安を覚えました。
　私たち生命体の一番の役割は、子孫を残すことです。
連綿と続くいのちのバトンタッチが行われてきたからこそ
今の自分がいるのですから…
かまきりなどの昆虫でさえ、種を残す為に自分の命をも
いとわないのに…
私は生れて来て一番よかったことは、子供を授かったことです。
子育てによって自分が育てられていることを、実感してます。
　初女先生は、みんなが母性を求めているの。と言われてます。
イスキアを訪れる人の中に、初女先生に「抱いてほしい！赤ちゃん
のように抱いてほしい！」と言われる方がいるそうです。
　心が痛くなるような言葉です。
誰もが母性を求めているのに、母になることを避けようとしている
のはなぜなのでしょう。
「母の心はすべてに　」という初女先生の言葉が深く響いてきました。