初女先生にお会いして間もないころに、
「私、聖書の中でヨブ記って大嫌いだったんですが、
息子を亡くした後に思い出したのは、
ヨブ記でした」とお話しした時
先生は、黙って頷いていました。
今、またヨブ記を思い出しています。
苦しみを知らないと、他者の苦しみに
寄り添えないのかな?だからこんなに次々と
来るのでしょうか…
初女先生は、息子さんを亡くした後、これで
子どもさんを亡くした人の気持ちが分かるって
言われていました。
今日はこの先生の言葉に救われました。
『悲しんだり、挫折したり、方向を見失った後に
奉仕することに気づき、いったん行動に移すと
相手の喜ぶ姿に自分の生きがいを見出し
それが力になるのです。』
初女先生もいろんな思いをし、苦しんだり
悲しんだりしてきたのですね。
久しぶりにヨブ記を思い出しています。
私の人生もヨブ記に重なるのかな~