~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

揺れてもいい

2017-03-22 22:10:28 | 日記

佐治晴夫先生の本に「ゆらぎ」について

書いてあるのを読んだとき、初女先生の

「揺れてもいい、芯が通っていれば。

揺れながら成長し、大きくなっていく。

それは、人も白樺も同じ」というお言葉が

科学的に実証されたような気がしました。

佐治先生は「138億年の遠い昔、小さなゆらぎが

起こったことで、宇宙は限りなく熱い火の玉と

して生まれた。すべては小さなゆらぎから生まれ

ました。

今、健常な人の脳波や心拍の変動は、自然界の

ゆらぎに近いことが分かっています。

座禅などで心が落ち着いている時の心拍は

自然界に見られるゆらぎそのものです。

でも、人が亡くなる直前の心拍は、

メトロノームのように規則正しく打っていて

それが、1拍抜け2拍抜け心拍停止になるのです。

ゆらがないで規則的なのが異常事態。

ゆらぐことが生きている証拠なんです。

ゆらぎがないというのは、ある意味での精神疾患

心の病気になると、一つのことに取りつかれて

しまって、ゆらぐことが出来なくなってしまいます。

だから迷ってもいいんです。

希望というゴールさえ見失わなければね。」と…

生きていることはゆらぐことなんだ!

初女先生の「揺れてもいい」の言葉に巡り合った時

大きな安心を頂いた気がした分けがわかりました。

初女先生、芯はあるけれど大揺れです。

揺れながら希望の光を見ています。

天国から揺れてる私が見えますか~

 

コメント (2)
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