先日の水曜日に資源ごみを出しに行くと、
沢山の本が出てました。こんな風に本を捨てる人も
いるんだな~と思って目をやると、本の束の
一番上に飯田史彦さんの本があったのです。
飯田史彦さんの本は息子が亡くなった後
「生きがいの創造」から始まり色々読みましたが
資源ごみに出ていた「生きがいの真実」は
読んでいませんでした。
何だか私に読みなさいと言っている気がして
貰って来てしまいました。
読んでみると、びっくりポン
私が17年くらい追い求めていた「いのちの世界」の
ことが書いてあったのです。
飯田先生が言う「精神宇宙」のことが
私のずーっと知りたかった「いのちの世界」の
事だったのです。
一気に読み終えた時に、Kさんから電話があり
池田晶子さんの「魂とは」がとても心に響いたと
読んでくれました。
池田さんの言葉が、飯田史彦さんの言葉に
ぴったりと重なって私の心に降りて来ました。
今、私も「魂とは」を読みだしています。
長年追い求めていた「いのちの世界」の輪郭が
だんだんと見えて来るようで、ドキドキします。
このことが分かれば、見える世界が変わって
くるかもしれません。
初女先生が最晩年に口にしていた
「宇宙の母」の意味がわかるかもしれません。
あの資源ごみの中の本は偶然ではなかったんだ~
偶然というのはなくて、あるのは必然よと、
随分前に言われた言葉が蘇って来ました。
必然でやってきた「生きがいの真実」に感謝!