夏休み明けが子ども達の自殺が一番多くなると
新聞やテレビで、色々発信していましたが
それでも自殺は止められなくて、3日には
夏休みの宿題をやってないと小学6年生の女の子が
3階から飛び降りたと新聞に載ってました。
何で、こんなに簡単に死を選んでしまうのでしょうか
他愛のないことで、キレる人が子どもだけでなく
おじさんにも多くいるという特集記事が
掲載されてました。
人間の体は、食べたものでつくられているし
心にも大きく影響するように思います。
どんなものを食べているか…
森のイスキアに来て食事をした方が
「ここの食事は生きてますね」と言われた
そうです。
その方は、共働きで不規則で忙しいので
お腹が空いたら、冷凍食品を電子レンジにかけて
食事をしていると、言われたそうです。
初女さんは「それではいくら食べても、力に
ならないですね。
食事というのは食材の『いのち』を頂くこと
なんですよ。
牛や豚や鶏、魚や野菜に宿る『いのち』を
大事に扱って、料理として頂くことで、
私達の体に入って元気が出て来るわけです。」と
言われ、冷凍食品には『いのち』が宿ってないと…
「食べたものはそのまま体に回ります。
だから、私たちは感謝しながら食材の『いのち』を
頂いて、家族が一緒に食卓を囲むということが
とても大切です。」と、書かれています。
「いのち」のないものを食べていると
私達の「いのち」も力を失っていくのでは
ないでしょうか。
初女さんは、お料理で歯ごたえということも
大事にされていました。
最近は、歯ごたえのないものが多くなってきて
います。
そんなことも体にも心にも影響を与えて
ないでしょうか…
『努力の上に辛抱という棒を立てろ
この棒に花が咲く』これは二代目桂小金治の
の言葉だそうです。
どんな食事をしていると、こんな言葉が
生まれるのでしょうか…