またまたかわいいチョウチョの写真が撮れました♪
シロツメクサの写真を撮ろうと、近所の散策に出かけたとき、近所の公園で咲き群がっていた萩に、ヤマトシジミやウラナミシジミなどの、青いシジミチョウがいっぱい集まっていました。その中で、快く表の青色を見せてくれた、好漢です。
ウラナミシジミか、タイワンツバメシジミか判定に迷うのですけど、たぶん、ツバメシジミのほうです。
もっと遠くに出掛けて、シロツメクサを探したかったのですが、チョウチョを追いかけているうちに、息があがってしまい、早々に家に帰りました。去年は、アゲハやモンシロチョウなども追いかけて撮れたんですけど、今年はこれが限界かな。
でも、それなりにおもしろいものも撮れています。わたしの体調が芳しくないせいか、花や虫が、去年よりもずっとやさしい顔で写るのです。花々の、心の奥の、最もやさしい愛が見えてくる。どんなことしても、助けてあげるよって、言ってくれる。
花はみんな愛なんだな。虫もみんな助けてくれる。青いチョウチョウの宝石のような光は、なんだか病中の心に、強い薬のように飛び込んできます。美しいですね。
さてさて、ここからは、前回と同じような展開になるのですけどね。わたしもいろいろなブログで人様の写真を拝見したりしているのですが、今回は、猫の写真について言いたいと思います♪
猫好きの人のブログを拝見しても、写真の中の猫が言ってることばと、解説してる飼い主さんのことばのずれが、おもしろいのです。
飼い主さんはね、もう猫が大好きで、めろめろ、溺愛♪ということを書いているんですが、写真の中の猫はというと、「こいつあほとちゃうんか?」と言ってるんです。これがおもしろい。
猫はずいぶん、飼い主を突き放して見ていますよ。でも、猫好きにとっては、きっとそこがいいんでしょう。
人間には、愛されることも必要だけど、愛することも必要だから。愛に溺れたいくらい愛したい、と思うとき、ちょうどいい相手が、猫なんだと思います。猫は、人間のように、必要以上に甘えないし、人間を、ほどよく馬鹿にしてくれるから。そして、ちゃっかり人間を利用してくれるから。
人間は、馬鹿なことばかりしてるから、いつもだれかに、冷たくされたいと思っている部分があるのです。でも、ほんとに傷つくようなことはいやだから。猫なら、安心できる。
自分の好きなように愛させてくれて、適当にあしらってくれる。極上の恋人なんでしょうね。
花や虫のように、なんにもなくても、無条件に愛してくれるものは、ときどき、苦しすぎるから。それを猫が癒してくれる。
人間は、いろんなものに、助けられているんですね。