昨日やっと編めました。白いレースのショールです。きれいでしょ♪
ほぼ円に近い扇形のショール。編み始めは、「わ」の一目でしたが、裾はなんと4メートル以上あります。肩にかけて両手を広げると、「じゅでぃ・おんぐ」ができます♪(わかるひといるかな)
似合うかどうかは別として、編むのにとっても苦労したので、だれかにあげるのはもったいなくて、やっぱり自分で着ることにしました。近々親戚で結婚式があるそうなので、そのときにでもつけていこうかな? でも白いショールだと、花嫁さんに失礼でしょうか♪
何が苦労かというと、裾にいくほど、一段の網目がどっと増えるので、一か所まちがうと、戻って編みなおすのが大変なのです。目を間違うたびに、ほどいて編みなおしたんですが、一度などは、あと三段で終わりだというところで、五段前でパイナップル編みの目を一か所落としていたことに気づきました。一段4メートルなんですよ。50gレース糸の玉ほとんど一個分、もどって編みなおしました。
やれやれ、根気のいる仕事は、得意なほうですけど、こういうとき、最初はやっぱり、目の前がまっくらになりますね。せっかくここまできたのにぃ、という感じで。
でもまあ、気をとりなおして。失敗もあるさ、しんどいこともあるさ。こういうときの、気持のおまじない。いいんだよ、いいんだよ、いいことにしていきましょう。美しいことにしていきましょう。
何度も何度もやりなおして、いいことにしていこうね。楽しくやろうね。
で、できたショール。とってもお気に入りです。
結婚式が楽しみだな♪ 花嫁さんには迷惑かもしれませんが、やっぱり着ていこう♪