熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

オスプレーの軽量ザック「アトモス65」に決定!

2012-05-10 09:31:09 | アウトドア
今まで使用してきたゴーライトの軽量ザック。45Lで1300gほどと実に軽い。
これで夏山テント泊でも2,3泊分の荷物を収めることできて重宝しているのだが、流石に今の時期や紅葉期の寒い時期となると防寒着などかさばって収納しきれない。加え、マット類やテントポールなど長い物は外に縛りつけざるを得ないため、狭い登山道ではでっぱって邪魔な時がある。


そこで、60~70Lの軽量ザックを探した結果、行き着いたのがオスプレーの「アトモス65」
Lサイズで68L、重さは約1700g。候補に上がった中では最軽量である。
流石に軽量化の反動で推奨積載重量は16~23キロと低めのようだが、長期間の縦走をやるわけでもなし、もっぱら2,3泊のテント泊程度、積載重量も極力軽量化に努めて12キロ前後なので十分である。

ロールマットやテントポールなど今まで外に縛り付けていた物を全て内部に収納しても余裕がある。20L増量の効果あり。


背中が当たる箇所はメッシュが張り巡らされていて、ザック本体との間に常に隙間ができるため通気性はかなり良さそうだ。


側面からみると、背中の形に合わせてやや丸くなっている。背負って見るとフィット感は良い。ただ、長い物など収納する際、デッドスペースができ易いので、荷物の配置に工夫する必要がある。


ハイドレーションホースの取り出し口は左右2箇所に設けられている。”H2O”のロゴが目印。


左右のウエストベルトにはメッシュの小物入れが付いている。


そしてこのザックの特徴の一つが、ストックを横方向にも収納できる「トレッキンポールアタッチメント」
急な岩場に差し掛かった時など一時的にストックをしまいたい時に一々ザックを下すことなく、ストックをザック本体と肩ベルトの2箇所に設けられたバンドに挟むことで固定できて便利そうだ。


後部には2段構えのポケットもあるので、脱いだウエアなど簡単にしまえる。
 

現物を見ずにネットでの評価を参考に購入したが、今のところ機能と作りには満足している。そして、何よりも1,700gの軽さは他には代え難い。
後はバランスと長時間担いだ後の肩の疲れ方がどうか、実際使用してみてのお楽しみである。

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