熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

今日は業者と断熱リフォームの打ち合わせ

2012-05-21 18:18:45 | DIY
旧在来工法により建てられた昔の家は、冬は寒く、夏は暑い。ご他聞に漏れず築20年を超えるわが家もその典型である。
気密性と断熱性を改善すれば良いわけだが、既に建っている家屋をいじるのは簡単ではないし、予算との兼ね合いもあるから難しい。あまり金を掛けずに如何に大きな効果が得られるか、ベストのやり方を見定めなくてはならない。

年齢的にも冬のヒートショックが不安なので、次の冬が訪れる前に断熱リフォームをしたいと考えている。
早速、リフォーム業者数社をピックアップしリフォームに向けて準備を開始した。
今日は、その一社が下見を兼ね打ち合わせにやって来た。

床下収納ボックスを取り外し、床下の一部、目視できる範囲だけ確認したが、断熱材の取付け状況や床から壁に続く箇所の隙間など正常で異常は認められなかった。やはり床下に潜り込んで本格的に調べないと分からないだろう。

今日はここまでで、取りあえず床下の断熱材取替えの概算費用を出して来ることになったが、原因箇所・理由が特定できない以上、工事に着手するわけには行かない。時間と費用を掛けて工事したものの、一向に改善されなかったでは済まない。

もう少し専門的な調査と説明を期待していたのだが、やはりこの種の引き合いは少ないのだろうか。
研究機関では、原因箇所の特定にサーモカメラを使って室内の温度分布を測定したりするようだが、業者はそこまではしないのだろうか。
技術が進歩した今の世の中、測定器なりを駆使して科学的に調査・分析する手法があってもいいと思うのだが。経験と感頼りの提案では心もとない。

日を改め別の業者とも打ち合わせ予定なので、この当たりのやり方を確認してみるつもりだ。
コメント
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