熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ハイブリッド車を品定め

2012-05-22 21:55:34 | 日常の出来事・雑感
これから月1,2回長野まで往復することになるため、低燃費車を物色中である。
条件は、そこそこ物を積めて実走行燃費はリッター15キロ以上、長距離の高速走行でも疲れを感じず、欲を言えば運転する楽しさを感じられるような車。

各メーカーから、1300~1500ccクラスの低燃費ガソリン車が発売されているが、燃費性能を除き他の条件を満たす車が見当たらない。やはりハイブリッド車という選択になる。

ハイブリッド車と言えば、何はともあれ、まずは「プリウス」。


3年前のモデルチェンジでデザインが一新されスポーティになった。実走行燃費も20キロ台前半と申し分ない。
中古市場には程度の良い物が多く出回っている。ただ、余りにも売れ過ぎてどこでも見かけるようになり、最早”国民車”的な車になってしまったところが引っかかる。満車の広い駐車場で自分のプリウスを探すのに苦労しそうだ。

次に、条件を満たす車は、同じくトヨタの「SAI」。
実走行燃費は16キロ前後と、このクラスにしては優秀だ。


テールランプの形状が少々シンプル過ぎて自分好みでは無い。


そして、最後の候補はレクサスのHS250h。 
エンジンや車体デザインは殆どSAIと同じだが、SAIより全長が約10cmほど長く、装備も充実していてインテリアも高級感がある。流石、レクサスといった印象。


テールランプの形状もSAIに比べるとデザイン性が感じられる。


ただ、SAIとの価格差は大きい。走行性能は余り変わらないのに、果たして差額に見合った価値があるかどうか、納得が行かない。
レクサスと言うブランド料が上乗せされているような気がする。

クラウン、フーガなどハイブリッド車は他にもあるが、どれも実走行燃費は10数キロ程度。ハイブリッドと言いながらも、まだパワーありきの車が多い。
コメント
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