熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

価格com加盟ショップ VS 家電量販店

2013-01-14 10:40:57 | 日常の出来事・雑感
家電品やパソコン、カメラなど購入に際しては、殆どの場合、価格comの安値上位店の中から評価件数が多く、且つ点数の高いショップを選び、購入することにしている。
近くの家電量販店は現物確認とカタログなど情報収集の場に過ぎなくなってしまった。家電量販店には申し訳ないが、ポイントを考慮しても価格comでの安値上位店にはかなわないケースが殆ど。しかもポイントもカード決済では率が悪くなる。
宅配サービスの普及で注文・支払い後、翌日に商品が届くことも、量販店で買うメリットが薄れる。

カメラなどの人気商品ともなると、価格com加盟ショップ間の値下げ競争は激しく、発売直後の価格下落は著しい。
今購入を検討しているカメラは、毎日平均千円以上値下がりを続けていて、年末から2週間ほどで1割以上値を下げている。御蔭でなかなか購入に踏み切れないでいる。
かたや近くの量販店は発売当初の価格を維持したまま。恐らく品薄状態になって価格が戻るまで売り急ぐつもりはないのか、高くても対面販売が良いというお客を待ち構えているのだろう。

大型店舗を構え大勢のスタッフを揃えれば、当然固定費が高くなり価格を下げられない事情も分かるが、家電製品やパソコン、カメラなどカタログ上で製品比較が出来るものであれば、わざわざスタッフの説明を聞くまでもない。それにスタッフの中には、不勉強で頼りにならない人も多いように感じる。
それに、価格comのクチコミ欄では実際使った人の生の声を聞くことも出来るし、必要なら相談にも乗って貰える。
ただ、このクチコミ欄、中には主観が過ぎて極端に偏った評価があったりするので、そこは個人の咀嚼次第。

一方、”納期は要確認”とありながら、注文しないとその納期が分からない場合が多い。
急ぐ場合など予想以上の納期を告げられても、注文後は原則取り消し出来ない。この場合の対策として、支払いは常に銀行振込みにしている。
代引きやカード決済だと納期が希望に合わなくても取り消しできないが、銀行振込なら振り込まなければ良いだけ、自動的に取り消しされる。

価格comの創設者は、パソコン部品の購入体験を通してこのシステムを思い付いたらしいが、購入者にとっては実に有難いサービスである。

コメント
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