熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ロワール古城巡り、西の玄関、アンジェへ、2015年6月6日

2015-06-07 03:23:09 | 海外自転車旅
今日はモンジャンを発って東へ40キロ先のアンジェ(Angers)という町にやって来ました。
昨日の単調な風景に比べ、今日のモンジャンからアンジェに至るルートは、変化に富んだ風景が広がっていました。

モンジャンを出て直ぐの見晴台にて。


黄金色に輝く麦畑


暫く中州を走った後、ロワール川が望める場所に出てきました。


途中にはサイクリスト向けの休憩所+トイレ、大勢のサイクリストが小休止中。至れり尽くせりです。


全体に綿をまとったような白い樹木、何という木でしょうか。


鉄道橋、武骨な鉄骨造りでないところが風景にマッチしています。


ラ・ポッソニール(La Possonniere)の町外れで見かけたひなびた船着き場。
廃船かと思いきや、現役の漁船でした。


小さな風車のある個人のお宅。風車は何のため?


ちょっとした風景ですが、趣きを感じます。
 

アンジェの10キロ手前で初のパンク。予備チューブに交換ましたが、パンクの場所を確認するとリム側。
と言うことは、突起物を踏んだことによるものではなく、チューブそのもののへたりのようです。(リム打ちでもないようです)
重い荷物を積んでの長距離旅用としては、32Cのチューブでは強度不足が懸念されます。


町に入る手前で時々目にする看板。「花の町」とでも訳すのでしょうか、町全体で美化に力を入れていることの証しとして、掲げることができ、更に熱意の度合いが、看板の花の数に影響してくるそうです。
アンジェは花4個、多いほうです。


今宵の宿は、アンジェ手前のキャンプ場、Camping du-Lac-de-Maine、なかなか快適なキャンプ場です。
プールも付いて10ユーロほど。


専用(?)テーブルと自転車用シェルターまで完備しています。


明日は予備チューブの購入と、アンジェ市内見物を兼ね連泊の予定です。
という訳で、今晩の夕食は、ロワール産ワインに再びローストチキン。



コメント
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