熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

トウールの町を散策 2015年6月11日

2015-06-12 02:24:25 | 海外自転車旅
今日は休養を兼ね、トウール郊外のキャンプ場に連泊。
午前中に洗濯を済ませ、午後からトウール(Tours)の町に観光がてら出かけました。
トウールは、ロワール古城巡りの起点の一つとして、観光客で賑わっていますが、町そのものは見所が限られます。

数少ない見どころの中で一番人気は、「サン・ガシアン大聖堂」
13世紀から16世紀にかけて完成した大聖堂で、ゴシック様式やルネッサンス様式など、建物の部位ごとにさまざまな建築様式が取り入れられています。


この大聖堂でひときわ目を引くのが、色鮮やかなステンドグラス。

バラの窓


 

翼廊入り口上部に設置された大きなパイプオルガン。16世紀に製造


大聖堂を後に、トウールで一番賑やかと言われるプリュムロー広場にやって来ました。
広場を囲んで、古い木骨組み家屋が7,8軒ほど残っています。


トウール城。至ってシンプルで小ぶり、城というほどの建物でもないような。


市庁舎
歴史のある町の市庁舎は、威風堂々とした立派な建物が多いようです。


明日から再び、ロワール・サイクリングルートを東に進み、川沿いに点在する城を見学しながら、1週間ほどかけてオルレアンを目指す計画です。


コメント
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