アンジェの町で予備チューブを無事入手、その後はサイクリングルートに沿って走ること約6時間、ソーミュール(Saumur)という町にやって来ました。
今日のルートは、ほぼロワール川に沿うコースで、途中に幾つかひなびた村を通過、交通量は少なく、やや風が強かったものの概ね快適に走ることができました。


12~13世紀に建てられた、キュノー(Cunault)・ノートルダム聖堂

内部は至って簡素な作りですが、逆に厳かな空気を感じます。

こちらの教会は、石灰岩が使われており、11~12世紀建造だそうです。

内部の絵画は、透かし彫り風で立体感があり、宗教画としては初めて目にしました。

道沿いには、ガイドブックに載らない小さな城や廃墟を目にします。
小ぶりな建物ですが、キュノー城。個人が所有しているそうです。

城壁の一部と一つの塔を残すのみ。

キュノーからソーミューズに至る区間の一部では洞窟跡を多く目にしました。
こちらは洞窟住居跡。

個人のお宅前を通過すると、玄関先に花を飾ったり、バラを這わしたりと感心させられるほど、綺麗にしています。
フランス人の景観美に対する情熱には、並々ならぬ物を感じます。

今晩のキャンプ場はロワール川の中州にあって、ソーミュール城の対岸にあります。中州といっても、幅が400~500mと大きな島です。何故か、イギリス人が目立ちます。
後方、左寄りの大きな建物がソーミュール城。今日は休館日、明日訪れる予定です。


今日のルートは、ほぼロワール川に沿うコースで、途中に幾つかひなびた村を通過、交通量は少なく、やや風が強かったものの概ね快適に走ることができました。


12~13世紀に建てられた、キュノー(Cunault)・ノートルダム聖堂

内部は至って簡素な作りですが、逆に厳かな空気を感じます。

こちらの教会は、石灰岩が使われており、11~12世紀建造だそうです。

内部の絵画は、透かし彫り風で立体感があり、宗教画としては初めて目にしました。

道沿いには、ガイドブックに載らない小さな城や廃墟を目にします。
小ぶりな建物ですが、キュノー城。個人が所有しているそうです。

城壁の一部と一つの塔を残すのみ。

キュノーからソーミューズに至る区間の一部では洞窟跡を多く目にしました。
こちらは洞窟住居跡。

個人のお宅前を通過すると、玄関先に花を飾ったり、バラを這わしたりと感心させられるほど、綺麗にしています。
フランス人の景観美に対する情熱には、並々ならぬ物を感じます。

今晩のキャンプ場はロワール川の中州にあって、ソーミュール城の対岸にあります。中州といっても、幅が400~500mと大きな島です。何故か、イギリス人が目立ちます。
後方、左寄りの大きな建物がソーミュール城。今日は休館日、明日訪れる予定です。

