熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

シュノンソー城を見学後、アンボワーズへ 2015年6月12日

2015-06-13 04:11:19 | 海外自転車旅
今日は、トウール郊外のキャンプ場を発ち、ロワールの古城の中でも最も人気の高い城の一つ、シュノンソー(Shenonceaux)城を見学した後、アンボワーズ(Amboise)まで40キロ弱の短い距離です。
但し、トウールからシュノンソーまでサイクリングルートは無く、制限速度70キロの交通量の多い一般道を走ることになるため、安全を考え鉄道での移動にしました。

乗車時間20分ほどでシュノンソー駅に到着。城までは徒歩5分ほどです。
人気の高い城とあって、かなり混雑していました。

ガイドブックでよく目にするアングルから


逆方向からの眺め


「カトリーヌ・ド・メディシスの庭園」


館内の部屋には、各々名前が付けられています。その内、幾つか写真をアップ

「ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋」
初代城主・アンリ二世の妾で、アンリ二世の死後、妾でありながら城を譲り受け、橋を建築させた人物。
シュノンソー城がこれほど人気を博すようになった立役者という訳です。美貌と知性の持ち主だったとか。


そのディアーヌ・ド・ポワティエの肖像画。


「ルイ14世のサロン」


「カトリーヌ・ド・メディシスの居室」
アンリ二世の正妻で、妾のディアーヌ・ド・ポワティエから城を取り戻し、3代目城主になった人物。


「礼拝堂」


シェール川の橋に架かるギャラリーの内部。


城の周辺では、クラシックカーのミィーティングが開催されていました。フランスに来て目にするのは2回目です。


シュノンソー城を見学した後は、1時間ほどで次の目的地、アンボワーズに到着。城の見学は明日の予定です。








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