今回の旅では初めて3連泊したグリンデルワルト(Grund)のキャンプ場を後に、今日向かった先は、ハイキングの起点となるもう一つの町、ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)。
アイガーの麓のキャンプ場、周囲の景色は今までで最高でした。
グリンデルワルトから乗り換え駅、ツヴァイリュッチーネン(Zweilutschinen)まで自転車で下って15分ほど。
駅に自転車を置き、ザックに食料、水を詰め替えて電車で一駅目、ラウターブルンネン駅に到着。
駅前から延びるメインストリート沿いの風景。さほど大きな町ではありません。
ここにやって来た目的は、トリュンメルバッハ滝(Trümmelbachfälle)を見物すること。
ユングフラウ、メンヒ、アイガーなどアルプスの氷河群から融け出した毎秒・約2万トンの水が、険しい岩の洞窟内を10層の滝となり流れ落ちていく様子がテレビで紹介され、機会があれば訪れたいと思っていた場所です。
ラウターブルンネンは、氷河によって形成されたU字谷の底に位置している関係で、トリュンメルバッハ滝以外、他に幾つかの滝を見ることが出来ます。また、この地域全体では、70近くの滝があるそうです。
町の中心部からも見える、ラウターブルンネンのランドマーク、「シュタウプバッハ滝」(Staubbachfall)
落差297m、ヨーロッパで一番。因みに、「シュタウプ」は、ほこりや塵という意味で、水が落ちていくにつれ、細かい霧のような水しぶきになることが名前の由来だそうです。
滝の裏から見物できるように通路が設置されています。
ラウターブルンネンの駅から歩くこと1時間弱でトリュンメルバッハ滝入り口に到着。入場料11フラン也。
途中まで、エレベーターで昇り、まずは6~10番の滝を見物、その後階段を下りながら5~1番の順に見物していきます。
険しい洞窟の中を、音をたてながら凄まじい勢いで流れ落ちていく光景は、迫力満点。
写真では迫力は伝わりませんが、一応参考までに。
一番上の10番滝
幾つもカーブが続くことから、その名も「コークスクリュー滝」
何番滝か不明
最後の1番滝、川となって流れ下ります。
戻る途中、川に架かる橋からの光景。
滝に向かう途中、U字谷の向こうにユングフラウとメンヒを一望
ラウターブルンネンからツヴァイリュッチーネン駅まで電車で戻り、自転車をピックアップ、インターラーケンのブリエンツ湖畔のキャンプ場にチェックイン。便利なロケーションにある反面、すぐ横が観光船の発着所とあって落ち着きません。
スイスの山岳路には、やはり自転車でなくオートバイが似合います、それも、BMWの1200GS。
今日は、移動距離としては対したことありませんでしたが、この2つ日間のハイキングに加え、暑い中を歩いたせいか、やや疲れ気味の一日でした。
アイガーの麓のキャンプ場、周囲の景色は今までで最高でした。
グリンデルワルトから乗り換え駅、ツヴァイリュッチーネン(Zweilutschinen)まで自転車で下って15分ほど。
駅に自転車を置き、ザックに食料、水を詰め替えて電車で一駅目、ラウターブルンネン駅に到着。
駅前から延びるメインストリート沿いの風景。さほど大きな町ではありません。
ここにやって来た目的は、トリュンメルバッハ滝(Trümmelbachfälle)を見物すること。
ユングフラウ、メンヒ、アイガーなどアルプスの氷河群から融け出した毎秒・約2万トンの水が、険しい岩の洞窟内を10層の滝となり流れ落ちていく様子がテレビで紹介され、機会があれば訪れたいと思っていた場所です。
ラウターブルンネンは、氷河によって形成されたU字谷の底に位置している関係で、トリュンメルバッハ滝以外、他に幾つかの滝を見ることが出来ます。また、この地域全体では、70近くの滝があるそうです。
町の中心部からも見える、ラウターブルンネンのランドマーク、「シュタウプバッハ滝」(Staubbachfall)
落差297m、ヨーロッパで一番。因みに、「シュタウプ」は、ほこりや塵という意味で、水が落ちていくにつれ、細かい霧のような水しぶきになることが名前の由来だそうです。
滝の裏から見物できるように通路が設置されています。
ラウターブルンネンの駅から歩くこと1時間弱でトリュンメルバッハ滝入り口に到着。入場料11フラン也。
途中まで、エレベーターで昇り、まずは6~10番の滝を見物、その後階段を下りながら5~1番の順に見物していきます。
険しい洞窟の中を、音をたてながら凄まじい勢いで流れ落ちていく光景は、迫力満点。
写真では迫力は伝わりませんが、一応参考までに。
一番上の10番滝
幾つもカーブが続くことから、その名も「コークスクリュー滝」
何番滝か不明
最後の1番滝、川となって流れ下ります。
戻る途中、川に架かる橋からの光景。
滝に向かう途中、U字谷の向こうにユングフラウとメンヒを一望
ラウターブルンネンからツヴァイリュッチーネン駅まで電車で戻り、自転車をピックアップ、インターラーケンのブリエンツ湖畔のキャンプ場にチェックイン。便利なロケーションにある反面、すぐ横が観光船の発着所とあって落ち着きません。
スイスの山岳路には、やはり自転車でなくオートバイが似合います、それも、BMWの1200GS。
今日は、移動距離としては対したことありませんでしたが、この2つ日間のハイキングに加え、暑い中を歩いたせいか、やや疲れ気味の一日でした。