2週間前、ナントからスタートしたロワール古城巡りを終え、これからスイスを目指すべく、今日は中継地として、オルレアンから南に約100キロ、ブールジュ(Bourges)という町にやって来ました。(因みに電車移動です)
当初、フランス南西部に点在する「フランスで最も美しい村」に登録されている幾つかの村々を訪れるつもりでしたが、冷静に考えると、多くの村は山あいにあり、上り坂を超えなくてはならず、荷物満載状態では無理と判断、スイスアルプスでのハイキングを優先させることにしました。
山坂の多いスイスでは、当然鉄道のお世話になる機会は増えそうです。
ところで、ブールジュの見どころは、世界遺産にも登録されているサンテティエンヌ大聖堂。
シャルトル大聖堂と並び、フランスゴシック様式の代表的建築物、間近に見ると圧倒される大きさです。
正面に5つある扉の周囲は緻密な彫刻が施されていて、中でも中央扉上部には「最後の審判」が描かれています。
悔い改めなかった罪人が、悪魔から罰を受けている場面
大聖堂の内部
聖堂内で特に目を引くのが、内陣を取り囲む青や赤を多用した色鮮やかなステンドグラス。
殆どの物が13世紀の物だそうで、その美しさに圧倒されます。今までに見てきた中で、一番印象に残るステンドグラスかもしれません。
キリストが処刑される場面。ほんの一部分だけでも、これほど緻密に作られていることに感心させられます。
大聖堂の次に訪れたのは、ゴルデーヌ広場(Pl.Gordaine)
この周辺には、木骨組みの古い家が沢山残されています。
古い家の残骸にさりげなく植えられたバラ、絵になる光景です。
明日は、スイスを目指して更に東に移動予定です。
当初、フランス南西部に点在する「フランスで最も美しい村」に登録されている幾つかの村々を訪れるつもりでしたが、冷静に考えると、多くの村は山あいにあり、上り坂を超えなくてはならず、荷物満載状態では無理と判断、スイスアルプスでのハイキングを優先させることにしました。
山坂の多いスイスでは、当然鉄道のお世話になる機会は増えそうです。
ところで、ブールジュの見どころは、世界遺産にも登録されているサンテティエンヌ大聖堂。
シャルトル大聖堂と並び、フランスゴシック様式の代表的建築物、間近に見ると圧倒される大きさです。
正面に5つある扉の周囲は緻密な彫刻が施されていて、中でも中央扉上部には「最後の審判」が描かれています。
悔い改めなかった罪人が、悪魔から罰を受けている場面
大聖堂の内部
聖堂内で特に目を引くのが、内陣を取り囲む青や赤を多用した色鮮やかなステンドグラス。
殆どの物が13世紀の物だそうで、その美しさに圧倒されます。今までに見てきた中で、一番印象に残るステンドグラスかもしれません。
キリストが処刑される場面。ほんの一部分だけでも、これほど緻密に作られていることに感心させられます。
大聖堂の次に訪れたのは、ゴルデーヌ広場(Pl.Gordaine)
この周辺には、木骨組みの古い家が沢山残されています。
古い家の残骸にさりげなく植えられたバラ、絵になる光景です。
明日は、スイスを目指して更に東に移動予定です。