今日は朝一番でタイヤチューブを調達する予定でしたが、日曜日ということで店は休み。
明朝、出発前に調達することにしてキャンプ場から3キロほど走り、街の中心部にやって来ました。
アンジェは第2次世界大戦でかなりの建物が破壊され、古い町並みは殆ど残っていませんが、一番の見どころは、13世紀に建てられたアンジェ城。
内部には、14世紀に当時のアンジュ―公が作らせた、高さ5m、長さ130mにも及ぶ世界最大のタペストリーが展示されています。
城壁は一周約500mで17の塔が設けられています。

完成当時、塔の高さは40mを誇っていたそうですが、16世紀に改修され削り取られたものの、入り口向かって一番右の塔だけそのまま残され、当時の高さを維持しているそうです。

城壁からの眺め。アンジェ市街と、城壁周囲には、左右対称に綺麗に配置された花壇を望むことができます。


入り口を入って直ぐにある庭園

礼拝堂(左半分の高い部分)と王宮。王宮という割には、さほど大きくありません。

タペストリーは、城を入って一番奥、20世紀に新たに建設された特別室にて展示されています。
内部は、保存のためなのか薄暗いうえに、何しろ600年近く前の作品ですから、色鮮やかというわけではありませんが、新約聖書のヨハネの黙示録の場面とやらが描かれています。

一枚一枚よく見ると、中には不気味な光景の物も。

アンジェ城を見学した後は、旧市街に残る数少ない中世の建物の一つ、「アダムの家」へ。
現在は、土産物店になっていて、外観を眺めるだけです。

明日は、ロワール川沿いに40キロほど東に進んだソーミュール(Saumur)までの予定です。
明朝、出発前に調達することにしてキャンプ場から3キロほど走り、街の中心部にやって来ました。
アンジェは第2次世界大戦でかなりの建物が破壊され、古い町並みは殆ど残っていませんが、一番の見どころは、13世紀に建てられたアンジェ城。
内部には、14世紀に当時のアンジュ―公が作らせた、高さ5m、長さ130mにも及ぶ世界最大のタペストリーが展示されています。
城壁は一周約500mで17の塔が設けられています。

完成当時、塔の高さは40mを誇っていたそうですが、16世紀に改修され削り取られたものの、入り口向かって一番右の塔だけそのまま残され、当時の高さを維持しているそうです。

城壁からの眺め。アンジェ市街と、城壁周囲には、左右対称に綺麗に配置された花壇を望むことができます。


入り口を入って直ぐにある庭園

礼拝堂(左半分の高い部分)と王宮。王宮という割には、さほど大きくありません。

タペストリーは、城を入って一番奥、20世紀に新たに建設された特別室にて展示されています。
内部は、保存のためなのか薄暗いうえに、何しろ600年近く前の作品ですから、色鮮やかというわけではありませんが、新約聖書のヨハネの黙示録の場面とやらが描かれています。

一枚一枚よく見ると、中には不気味な光景の物も。

アンジェ城を見学した後は、旧市街に残る数少ない中世の建物の一つ、「アダムの家」へ。
現在は、土産物店になっていて、外観を眺めるだけです。

明日は、ロワール川沿いに40キロほど東に進んだソーミュール(Saumur)までの予定です。