前回に引き続き、DVDの話題です。
先日届いたので早速見てみました。
クラプトンの方は元々同じ内容のVHSを持っていたんですが…
音の違いにびっくりしました!元が同じものとは思えません!
いわゆるデジタル・リマスターというやつでしょうか。
ギターやベースやボーカルなど、一つ一つの音がハッキリ聴こえるのです。
いやーすごいですね、最近の技術は。
聴こえ過ぎてギターソロのミスまでよくわかっちゃったりして(笑)
必ずしもそれがいいかどうかは分かりませんが、とにかくすごいです。
最近は昔のCDのデジタル・リマスター化がかなり進んでいますね。
オリジナルは音質がひどくてとても聴けないようなものでも、非常にクリアになって生まれ変わります。
せっかくの名盤が録音のせいで台無しになっていることも少なくないというのが実感できます。
ただ、録音当時の生々しさが失われてかえってよくないということもあるのかな?
(ああ、当時は予算が無くてひどい環境で録ったんだろうなぁとか)
まあ僕はそこまでこだわりがないので、きれいでよく聴こえる方にいってしまいますが。
音質が悪いと、電車の中で全然聴こえないんですよねーこれが。
マイケルの方はなんせ長いので、まだ断片的にしか見ていませんが…
思っていたよりはいい映像でした(ブート並みのひどい映像だと酷評している人もいますが)。
マッコーリー時代や新生MSGの曲もたくさん入っていて大満足です。
これで2000円しないのはうれしいですね。
というわけで色々と感動できた、いい買い物でした。
それでは。