◇どうなる黒いトマト
松本清張に未発表の小説原稿発見!「黒いトマト」・・・「うそ~」
4月末にトマトや茄子の苗を買いにいった際、珍しい「黒いトマト」の苗を
見つけた。なんとなく気色悪い感じであったが、物珍しさが先立って、1本
だけ買ってみた。
その後既報の如く我が家のミニ菜園はトマトの木に異変が生じ、全体に
不作の兆しが見て取れて、黒トマトにも先行きに黒雲が垂れ込めていた。
ところが、天候が回復し梅雨明け宣言が出たら、トマトも何とか持ち直した
気配で、件の「黒いトマト」ももしかしたら腐ってしまったのかと危ぶんだの
は間違いで、これから黒くなるらしい。
このどす黒さ。雰囲気は覗えますか?
◇孫育て奮戦中
先ごろ(6月24日)次女に第一子(男児)が誕生し、ただ今実家に戻って子育
て真っ最中の娘を介助中。
大きな役割は「沐浴」。娘の旦那は週末には我が家で過ごすので役目は当
然父親に譲るが、妻は娘共を生んだときは当然沐浴は私の役目だったの
で未体験。娘は「こわいよ~」。「帰れば自分で入れなきゃならないんだから」
と、沐浴指導をしたものの、初回に息子の口にちょっと湯を入れてしまって、
途端に自信喪失。昔取った杵柄とばかりに張り切らざるを得ない。
洗面台を使っているものの、中腰でしかも少しは緊張するので、終わると腰
が張る。普段使わない筋肉を使うのでてきめんに咎めがくる。治ったはずの
腰痛再発。おかげでボランティアの草取りを休んでしまった。
(孫はすくすく育って2910gだった体重は3940gに、身長は49.8cmが
56cmに増えた。生後1ヶ月目前。)
思い返せば長女の第1子(男児・只今5歳)のときも同じ体験をして、たまら
ず「20年は大丈夫」と保障してくれた、掛かりつけの鍼灸院に駆け込んだら、
「これはくたびれ腰」と言われた。
2月に長女に第2子(女児)が誕生したが、幸いこのときは妻が駆けつけ、泊
り込みで手助けをした(親ってなんと有難いことか!)ので、この児の沐浴は
未だしていない。もう半年近いのでお風呂は一緒に入って洗ってやれるので
もう腰の心配などしないですむだろう(だがこれはこれで大変なのだ。特に頭
を洗うときなどは。)。
子の世話を親に頼れる人は恵まれている(特に娘は)が、早めに子供を生ま
ないと、肝心の親は必要なときに役に立たなくなる(沐浴はおろか腰が痛くて
孫は抱けない。代ってミルクをやるときに手や目が覚束ないなんて羽目にな
りかねない。)。
ちなみに来年早々には我が三女に第1子が誕生予定(駆け込み出産?)。