読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

黒いトマト

2008年07月22日 | 畑の作物

どうなる黒いトマト

    松本清張に未発表の小説原稿発見!「黒いトマト」・・・「うそ~」
  4月末にトマトや茄子の苗を買いにいった際、珍しい「黒いトマト」の苗を
  見つけた。なんとなく気色悪い感じであったが、物珍しさが先立って、1本
  だけ買ってみた。
  その後既報の如く我が家のミニ菜園はトマトの木に異変が生じ、全体に
  不作の兆しが見て取れて、黒トマトにも先行きに黒雲が垂れ込めていた。
  ところが、天候が回復し梅雨明け宣言が出たら、トマトも何とか持ち直した
  気配で、件の「黒いトマト」ももしかしたら腐ってしまったのかと危ぶんだの
  は間違いで、これから黒くなるらしい。
  このどす黒さ。雰囲気は覗えますか?

   

孫育て奮戦中
 
 先ごろ(6月24日)次女に第一子(男児)が誕生し、ただ今実家に戻って子育
 て真っ最中の娘を介助中。

 大きな役割は「沐浴」。娘の旦那は週末には我が家で過ごすので役目は当
 然父親に譲るが、妻は娘共を生んだときは当然沐浴は私の役目だったの
 で未体験。娘は「こわいよ~」。「帰れば自分で入れなきゃならないんだから」
 と、沐浴指導をしたものの、初回に息子の口にちょっと湯を入れてしまって、
 途端に自信喪失。昔取った杵柄とばかりに張り切らざるを得ない。
 洗面台を使っているものの、中腰でしかも少しは緊張するので、終わると腰
 が張る。普段使わない筋肉を使うのでてきめんに咎めがくる。治ったはずの
 腰痛再発。おかげでボランティアの草取りを休んでしまった。
  (孫はすくすく育って2910gだった体重は3940gに、身長は49.8cmが
  56cmに増えた。生後1ヶ月目前。)

 思い返せば長女の第1子(男児・只今5歳)のときも同じ体験をして、たまら
 ず「20年は大丈夫」と保障してくれた、掛かりつけの鍼灸院に駆け込んだら、
 「これはくたびれ腰」と言われた。
 2月に長女に第2子(女児)が誕生したが、幸いこのときは妻が駆けつけ、泊
 り込みで手助けをした(親ってなんと有難いことか!)ので、この児の沐浴は
 未だしていない。もう半年近いのでお風呂は一緒に入って洗ってやれるので
 もう腰の心配などしないですむだろう(だがこれはこれで大変なのだ。特に頭
 を洗うときなどは。)。

 子の世話を親に頼れる人は恵まれている(特に娘は)が、早めに子供を生ま
 ないと、肝心の親は必要なときに役に立たなくなる(沐浴はおろか腰が痛くて
 孫は抱けない。代ってミルクをやるときに手や目が覚束ないなんて羽目にな
 りかねない。)。

 ちなみに来年早々には我が三女に第1子が誕生予定(駆け込み出産?)。

コメント
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