読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

春の息吹き

2009年01月30日 | その他

ふきのとうが出てきた
 春告げ野草の先駆け、「蕗の薹」が顔を出した。場所によってはまだ蕾状態。
 もう少しするとあちこちに顔を出すので頃合を見て採って、蕗味噌かてんぷら
 で賞味する。独特のほろ苦さがたまらない。つい酒が進んでしまうというのが
 欠点。しかしそれはふきのとうの与り知らぬところだ。

        
  (写真の上でクリックすると大きな画像で見られます。)



 ついでに、先頃ご紹介した「天豆(そらまめ)」のその後の成長振り。
 小さい鉢ではかわいそうなので少し大きめの鉢に移しました。
 どんどん大きくなってただ今はこんな状態です。本来なら2株にすべきところ、
 何ゆえにしっかり寄り添っているのか。移植のため鉢から抜いたらば、根が
 鉢の底に敷いた土漏れ防止用金網をしっかり捕らまえて、2本が絡みあって
 いるので、無理やり剥がすわけにもいかずそのまま移植。
 そらまめは主幹は真っ直ぐ、ほかの枝は横に伸びるので先が思いやられる。

   

 ちなみに1月7日生まれの孫(このそらまめはこの日に芽を出した。)は、
 今日3週間目で2,800グラムになりました(これで漸く標準体重?でも肌は
 ぱつぱつしていて、食べてしまいたいほどです。)(オイオイ食べるなよ!)。

銀木犀に実が

 銀木犀に実がなるのを発見したのが昨年のこと。
 さて今年は、とよく見たらやはり実がなっていた。
 金木犀も銀木犀も渡来種で雌雄異株ながら日本には雄株しか入っていない。
 (Wikipedia情報)とは言いながら現に実をつけているので、もしかしてこの樹は
 雌株で、裏にある金木犀の花粉を受けて実を付けたのかもしれない。

 どこかでやはり実を付けた株があるのではないかと調べたら・・・、
 ありました。
 散歩写真家の「せいいちろうのへや」さんのホームページ「ギンモクセイ」に載
 っていました。立派な実です(2005.2.11東京都薬用植物園)。

         
     ギンモクセイの実        木の下の実      これで実生の樹になる?

    
     ついでに「クリスマスローズ」の花芽

 

コメント
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