読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

久々の北海道(道南)観光旅行<その3>

2013年06月03日 | 国内旅行

小樽市街地を散策
  小樽市は平成10年に15.4万人あった人口が現在は12.8万人。
 小樽築港地区に「小樽グランドパーク」というホテル・ショッピングセンターがあるが、
 閑散としていた。
  とはいうものの観光客入込み数はこの15年間ほとんど変わっていない。港町小樽
 の人気は依然衰えてはいないようだ。

小樽運河 
  運河の規模は小さく、雰囲気もいまいちではあるがその周辺に歴史的建造物が立ち
 並び、函館とはまた違った魅力がある。

      

  
     北運河

北一硝子や六花亭など
  明治時代のレンガ倉庫をショップにしたり、体験工場にした北一硝子や菓子の六花亭
 土産物店・海鮮食堂などが立ち並ぶ運河通り。出抜横町が面白かった。

      

  

旧日銀小樽支店(金融資料館)
  おたる日銀通りは「北のウォール街」と呼ばれた。日銀小樽支店をはじめ主だった金融機関
 が踵を接して立ち並ぶ(今はかなりの建物がショップ・ホテルなどに変身)。
  日銀支店の金庫室、一億円の紙幣パック、パレットに乗った一億円パックの山(小型トラック
 1台分)などなどが展示されており、一億円持ち上げ実体験もさせてもらった。この歳では持っ
 て逃げるとなると、もたもたしてすぐに御用になることが分かった。
  建物は東京駅設計者の辰野金吾氏。

    

  (以上この項終わり)
  
     

    

コメント
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