読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

久々の北海道(道南)観光旅行<その2>

2013年06月02日 | 国内旅行

函館市内散策
  NHK大河ドラマ「八重の桜」で登場する八重の夫新島襄は維新前夜アメリカに密航する。
 元治元年(1864年)吉田松陰が密航を企て国禁を犯した罪で処刑されてから5年後のこ
 とである。米商船で船出したのはここ函館の地で、そのポイントに記念碑が建っている。
  出島状にある緑の島を結ぶ橋が新島橋。

      

  相馬株式会社事務所は基坂の電車通り交差点に立つ歴史的建築物。1913年(大正3年)
 建てられたルネサンス風西洋式切妻破風の木造建築で函館ランドマークのひとつ。

      

  旧イギリス領事館(開港記念館)は1912年(大正2年)建てられ1934年まで領事館として
 使われた。

      

      

◇ 洞爺湖展望台・京極ふき出し公園

  洞爺湖展望台には韓国人・中国人・台湾人などの団体客が多かった。
  周囲43キロの洞爺湖は幾分春霞にけぶり、穏やかな表情だった。
  
  京極町のふき出し公園は、蝦夷富士・羊蹄山の伏流水が湧きだしている名泉である。
  一年中6.5℃の湧水8万トンが町を潤しているという。

      

      

  

倶知安から小樽へ
  羊蹄山を左に見て倶知安から赤井川国道で毛無山の羊腸を下り小樽に着いた。
  山は春紅葉。春なのにセンノ木などの葉が紅葉のように見えて秋と見紛うほどである。
  白樺の原生林が見事であるが、赤井川国道沿いはまだ雪が残っている。

      

  

  (以上この項終わり)

  






  

  
  

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