読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

斜里岳とロッヂ「風景画」を描く

2019年03月08日 | 水彩画

ロッヂ「風景画」と斜里


  
   clester F8 

       北海道のオホーツクの流氷を見ようと出かけ、結氷した摩周湖や丹頂鶴なども観光しましたが、その
  旅で宿泊したロッヂ「風景画」(清里町)で日本百名山の一つ「斜里岳」の雄姿を満喫しました。
  ロッヂの食堂(2階にある)から見る斜里岳の風景がまるで額装した絵のようだということで宿の名前
  を「風景画」と命名したという宿の主人。確かに斜里岳や遠く知床の山並みもうかがえるロケーション
  は感動的でした。
   当日は良い天気で空気は春霞のようで太陽が付きのようにかすんでいました。そのため斜里岳は薄青
  くかすんでいます。
   雪景色はほとんど描く機会がなく、雪の質感を表現するのに苦労します。白樺の木々は雪の中では特
  徴である白い樹肌が飛んでしまってわずかにロッヂの壁の色だけではコントラストが弱くなります。
   動きが欲しいのでカップルを入れてみました。ただ殆ど陽光がないために影がありません。


    
            vifArt   F0
  これは居室の窓からのスケッチです。朝になって窓の外を見るとキタキツネの足跡がありました。

                                     (以上この項終わり)


 

 

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