読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

南カリフォルニアの夕陽

2006年11月23日 | 海外旅行

◇San Juan Capistrano

 次女の新居を訪ね、LAから90kmほど南にあるサンホアンキャピストラーノという南カリフォル
  ニアの小さな町へ行ってきました。11月も半ばというのに大半の人が半袖姿で、近
  くのラグナビーチでは22℃。けっこう泳いでいました。

  それでもショッピングセンターは既にX’mas飾りでした。

          

◇サザンカリフオルニアの花々

 北緯32度50分くらいで、朝晩は多少冷えても年中常夏という感じです。

 名前も知らないいろんな花が咲いていました。カリフォルニア州オレンジ郡だけに広い畑
  にはオレンジ、ネーブルはもとよりマンゴー、アボカド、イチジク、ビワ、ネクタリンのほかナッツや柿 
  まで実っていました。巨大なススキも。何でも大きい。あそこは。

                 
 
                  

                  

    
           

 
      
 
◇太平洋の落日

 標高200mくらいの丘に登ると、サンタ・カタリナ島に沈む夕陽が見られます。16:50
  が日の入時刻で、サン・クレメンテ島との間に沈む落日は豪快でした。

               

◇丘に連なる豪邸

 大きな丘の東斜面は高級住宅地として開発され、ハリウッドのビバリーヒルズで見た豪邸
 をしのぐ建物が連なっていました。今度家を立てる時の参考にしてください。

               


              

            
 
      

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越後の山で紅葉狩り

2006年11月05日 | 国内旅行

◇浅草岳の麓
  この三連休にコシヒカリの里、魚沼市の山奥に紅葉見物に出かけました。全体の    印象としてはすでに紅葉も最終コーナーに差し掛かっていて、山の中腹以上は茶色で落葉が始まっています。

 最初は浅草岳(1585m)の登山口までの紅葉。黄色がきれいでした。河井継之介率いる長岡藩兵が会津に逃れるときに越えた「六十里越峠」は、この浅草岳の反対側田子倉ダムの上にあります。
         


◇銀山平の紅葉
 翌日もよい天気。奥只見シルバーラインという22キロのうち18キロがトンネルというおそろしい道路で入ります。もともと発電所建設用に作った道路で、3年間の突貫工事で延べ180万人の作業員が従事したそうです。
 長いトンネルを抜けるとすばらしい世界が待っていました。奥只見湖(別称銀山湖現在のところ貯水量では日本一の人造湖)流れ込む何本もの沢は荒沢岳(1969m)や中ノ岳(2085m)からのもの、その奥には駒ケ岳(2003m)八海山(1778m)といった越後の名峰が並んでいます。
  右の写真は須原スキー場のロッジから見た朝の越後の山々です。
         

 

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武蔵野のおもかげ

2006年11月01日 | その他

◇玉川上水のほとり

 長女夫婦が10月に転勤で小平市に引っ越してきました。

 武蔵野美大や津田塾大に挟まれた閑静な地にある社宅でした。

 何よりもすぐ傍を玉川上水が流れ、武蔵野の風情を残した遊歩

 道が整備されており、たっぷりした敷地の公園には名残りの木

 立ちがふんだんにありました。今まで柏はこうした面では捨てた

 もんじゃないと思っていましたが、ちょっ と負けました。

      

      玉川上水           上水に遊ぶ白鷺

      

    鷹の台中央公園       玉川上水を跨ぐ西武線

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大地の芸術祭

2006年11月01日 | 国内旅行

◇妻有地域?

 同期会で新潟県の魚沼丘陵を越えて「松之山温泉」(松代町)に行って来ました。

 開湯七百年という歴史ある温泉で、日本三大薬湯(含ホウ酸食塩泉)といわれる

 だけに、実に結構な湯でした。

 ほくほく線松代駅に降りたら田舎にはモダンすぎる建物がまた棚田のあちこちに

 は変なオブジェが。実はつい先頃まで「第3回大地の芸術祭」が開かれていたので

 す。妻有地域という760平方キロの6市町村の157組合のアーチストが50日間に渡っ

 て繰り広げるスケールの大きな芸術祭です。舞台はこの地域の自然と生活空間。

 山、林、棚田、空家など地域の全てを取り込んだアートは、普段のちまちました芸

 術表現手法に慣れきった目に新鮮な驚きのようです。今回で終わりにしようと思っ

 ていた新潟県も継続を検討中とか。次回があったら是非行ってみて下さい。

            

    まつだい雪国農耕文化センター      棚田を飾るオブジェ 

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