和やか-散歩

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オール・ザ・キングスメン

2007年11月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オール・ザ・キングスメン 』
---ALL THE KING'S MEN---
2006年(アメリカ)

監督:スティーヴン・ザイリアン
出演: ショーン・ペン、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス、ケイト・ウィンスレット、マーク・ラファロ 


ロバート・ペン・ウォーレンのピュリッツァー賞受賞作を49年に続いて豪華キャストで再映画化した政治ドラマ。
政治の腐敗に憤り知事選に名乗りを上げた理想に燃える一人の男が、いつしか自らも悪の道へと落ちていく姿を描く。
1949年、ルイジアナ州メーソン市。新聞記者のジャック(ジュード・ロウ)は、役人の汚職を告発して職を追われた実直な男ウィリー(ショーン・ペン )に興味を抱く。
やがて汚職が原因の欠陥工事で大惨事が起こり、ウィリーは一躍注目の存在となる。その人気に目をつけた役人の後ろ盾を得て、ウィリーはついに知事選への出馬を決意するのだが…。


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キャストの面々を見ただけで、どんな映画だろう~!って興味津々でした。
1949年に映画化されていたというのですが、そちらは未見です。
政治に携わる純粋な気持ちが、次第に澱み、濁った水を飲むのが当たり前になっていくという展開です。
政界への第一歩は、本人は純粋な気持ちでも回りが仕組むのが、本当のところなんでしょうね~。
どこの国でも同じようなことが・・・。
ピュリッツァー賞なのですから・・・。
しかも半世紀も前の・・・。

ショーン・ペン、ジュード、アンソニーと期待して見たのですが、
意外にも熱演していたのはマーク・ラファロ だったかもしれません。
コメント (4)
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