和やか-散歩

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フィールド・オブ・ドリームス

2008年12月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『フィールド・オブ・ドリームス』
---FIELD OF DREAMS---
1989年(アメリカ)

監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ケヴィン・コスナー、エイミー・マディガン、レイ・リオッタ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、バート・ランカスター


ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫(ケヴィン・コスナー)が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。
信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。
信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える。
役者たちは皆鮮烈にして忘れ難く、下手をするとオカルティックになりそうな話を淡々と、それでいて詩情豊かに描き上げた演出は驚異的ですらある。
ジェームズ・ホーナーの音楽も良い。
W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』を原作とした、アメリカ映画80年代最後の傑作。
(allcinemaより)

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先日TVで放送されてたのを鑑賞。
もちろん、私は何度も見ていますが、見るたびに感激する大好きな映画です。

原作者のW・P・キンセラがアイオワのとうもろこし畑で、父親から聞いたブラックソックス事件(1919年の八百長事件)で追放されたシューレス・ジョー(これは愛称でジョー・ジャクソンが本名)がここに来て野球をしてくれたら・・・。と思って書いた小説が映画化されました。

シューレス・ジョーは、『1911年に、22歳の若さで打率.408を記録。
クリーブランド・インディアンスからメジャーに華々しくデビューし、通算打率は.356で、史上最高の外野手の1人でもある。』選手であると、ネットで調べました。
この選手、イチローの活躍で、よく引き合いに出され、記録比べの報道の際にこの映画のサウンドミュージックが使われてたこともあり、ファンとしてはとても嬉しく思いました。

野球の大好きなケヴィン・コスナーが「さよならゲーム」に引き続いて出演した映画で、プロの野球選手でもこの映画のファンが多くいます。
マリナーズで活躍していた長谷川選手は、英語の勉強も兼ねて、このDVDを離さず持ち歩いていた、という話をTVで見て、なんて素敵な人~!なんて思ったりしました・・・。

ファンタジー特有の辻褄の合わないところも多々出てきますが、何度も回を重ねて見ていると、その不思議の世界にのめり込んでしまうのです♪

多くの映画サイトなどでも、オススメに上がっています。
大リーグのファンの方には、是非見て頂きたいですネ。



 【午前十時の映画祭】で鑑賞した記事はこちら
コメント (2)
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