『ラストミッション 』
---3 DAYS TO KILL---
2014年(アメリカ )
監督:マックG
出演:ケヴィン・コスナー 、 アンバー・ハード 、 ヘイリー・スタインフェルド 、 コニー・ニールセン
---3 DAYS TO KILL---
2014年(アメリカ )
監督:マックG
出演:ケヴィン・コスナー 、 アンバー・ハード 、 ヘイリー・スタインフェルド 、 コニー・ニールセン
リュック・ベッソンが原案・脚本を手がけ、マックG監督、ケヴィン・コスナー主演で贈るサスペンス・アクション。
ケヴィン・コスナー扮する不治の病に冒 されたベテランCIAエージェントが、妻子との絆を取り戻すために、危険かつ厄介なミッションに挑む姿を、ユーモアを織り交ぜスリリングに描く。
共演はア ンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド。
ベテランCIAエージェントのイーサン(ケヴィン・コスナー)はある日突然、余命数ヵ月と宣告されてしまう。
そこで危険 な仕事から足を洗い、残された時間を別れた家族と過ごしたいと願い、パリへと向かう。
ところが、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)との溝は深まるばかり。
そんな時、女エー ジェントのヴィヴィ(アンバー・ハード)が延命を可能にする試験薬をエサに新たな仕事を持ちかける。
ターゲットは世界の命運を左右する超大物テロリスト。
こうして、困難な暗殺 計画に臨む凄腕エージェントと、良きパパとなり娘の信頼を勝ち取るために奮闘する平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行するというかつてない過酷なミッ ションに挑むことになったイーサンだったが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ケヴィンのファン友と一緒に映画館鑑賞しました。
ケヴィン・コスナーが注目された1987年制作のアンタッチャブル から2009年制作のネストまでは、毎年主演映画が製作されていました。
次第にシネコン上映から単館上映になり、DVDスルーになった映画(ケビン・コスナー チョイス! )もありました。
カンパニー・メン (2010),マン・オブ・スティール (2013),エージェント:ライアン (2014)は共演者として、それぞれの作品には存在感のある役はこなしていました。
TVドラマ「ハットフィールド&マッコイ」 (2012)の評判が高くて、それが主演映画に復帰になったと思われます。
本当に久しぶりの主演映画で、ファンには嬉しい作品です。
今回はジャンヌさんとご一緒、ケイさんはご都合でダメでした。残念~。
もう、出ずっぱりのケヴィンを見てるだけでワクワク~!!
舞台はパリ。
何年か前、柴犬のブログで知り合ったシオンさんを訪ねて、パリをご案内頂いたことがあります。
見た風景、行った所などが見られ、思い出とともに楽しみが倍増でした。
ケヴィン、本当にかっこいい男なのに、こんなにパリが合わない男だとは思いませんでした(笑)。
ドイツ系の血が入ってるので、きっとドイツの街にはマッチするのでしょうけど・・・。
見終わって初めに出た言葉が、「パリに似合わない男・・・。」という感想です。
パンフレットで戸田奈津子さんのコメントにも、そう書いてありましたね。
でも、本当に見たかったケヴィンがそこにありました。
娘を心から愛する父親、大人のラブシーン、ボディガードを思い起こさせるシーン、アクション、彼独特のコメディタッチ、、、と楽しみ満載の作品でした。
話の展開は、リュック・ベッソンらしく、速くてスマートで、ちょっとエグさもあり。
どうしてこのタイミングで薬が切れるの~?という箇所もありますが、ま、それもそれってことで・・・。
娘役のヘイリー・スタインフェルドが素晴らしい。
すごくハデという訳ではなく、自然体であれだけ演じられるのはすごいです。これからが楽しみな女優さん。
アンバー・ハードのヴィヴィは難しい役どころだったと思います。
自然体では沈んでしまうのでしょうけど、ちょっと違和感あり~でした。
色気ではなく、頭脳明晰のやり手の路線で攻めてほしい気がしました。
愛する妻を演じたのはコニー・ニールセン。ケヴィンの愛する女性って、ああいう感じの演じ方が多いのですよね。
そのイメージが壊されなくて、よかったのかなって思いました。
なかなか楽しめる映画だと思います~☆
これからも、ケヴィンの活躍を期待して、映画後のランチはクルーズクルーズ新宿で。
ここは以前、ノルウェーまだ~むさんのブログで知ったお店です。
雰囲気もよく、お料理も美味しかったデス~!!
でも、お友達とのおしゃべりが一番のご馳走だったかも!