和やか-散歩

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ビッグ・アイズ

2016年04月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
 『ビッグ・アイズ』
---BIG EYES---
2014年(アメリカ)

監督: ティム・バートン  
出演: エイミー・アダムス 、 クリストフ・ヴァルツ 、 ダニー・ヒューストン 、 テレンス・スタンプ  
 

60年代にモダン・アート界で大きなブームを巻き起こし、その後思わぬ一大スキャンダルへと発展した絵画“ビッグ・アイズ”シリーズを巡る画家夫婦の驚きの実話をティム・バートン監督で映画化。
主演は「魔法にかけられて」「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムスと「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」のクリストフ・ヴァルツ。

1958年。離婚を決意したマーガレット(エイミー・アダムス)は、幼い娘ジェーンを連れて家を飛び出す。
女手一つで娘を育てるため、サンフランシスコのノースビーチで似顔絵描きを始めたマーガレット。
彼女はそこで口が上手く社交的な男性ウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ )と出会い、結婚する。
ある日、マーガレットの描く瞳の大きな子どもの絵が、ひょんなことから世間の注目を集めるようになる。するとウォルターは、その“ビッグ・アイズ”を自分の絵と偽り売りまくる。
それを知り抗議するマーガレットだったが、口八丁手八丁のウォルターにまんまと言いくるめられてしまう。
以来、世間にもてはやされるウォルターの陰で、黙々と絵を描き続けるマーガレットだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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クリストフ・ヴァルツ のウォルターが良かったです!!
こんな役がかっこよく熟せてしまう当りさすがですね。
 
事実の映画化ということで、興味が持てました。
うんうん、あり得る話だな~と思います。事実だったのであり得た話だったのですが(笑)。
当時のアメリカでも、男性の名前で売った方が売れる、というウォルターの説得で、クタクタになるまで描き続けたマーガレット。そんな時代だったのね、アメリカでも。
 
最後は自分を通したマーガレットに拍手~~☆、でした。
 
しかし、この似顔はなんと個性的なんでしょう。
訴える瞳が心を衝いてきます。
マーガレットの心を強い視線で訴えていたようです。
 
マーガレット・キーンの作品って今まで知りませんでした。
彼女が自分の名で描いた絵ってどんなものなのでしょうね。
ウォルター・キーンという名で描いていた絵は、今は彼女の名で出ているのでしょうかね
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 


 

コメント (2)
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