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旅立ちの時

2023年09月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『旅立ちの時』
---Running on Empty---
1988年(アメリカ)

監督:シドニー・ルメット
出演:リバー・フェニックス、クリスティーン・ラーチ、ジャド・ハーシュ、マーサ・プリンプトン

17歳の少年ダニーは両親とともに逃亡生活を送っていた。
反戦活動家だった両親はベトナム戦争当時に事件を起こし、そのかどで指名手配されていたのだ。
そんなダニーはニュージャージーの小さな町で音楽教師に才能を認められ、その娘ローナと心を通わせていく。
しかしかつての同志が警察に逮捕されたことから、ダニーの一家は窮地に追い込まれる……。
大人へと成長していく少年をリバー・フェニックスが好演した感動の青春映画。(映画.comより)

 

 

 
        
 
-------私のひと言-------

NHKプレミアムシアターの放映で鑑賞。
リバー・フェニックス主演の映画。

自分で作った見たいものリストがなかなか消化できてないのですが、TVで放送されていたので、つい見てしまいました。
TV放映の映画は録画しないでその時見られたら見るようにしています。
そういう意味で私の見たいものリストに割り込んできた映画です(笑)。
 
見たことがなかった映画で、見られて良かったです。
ラスト、父親が息子ダニーのために突き放したシーンは、リバーの表情にうるっと来ましたね。
リバー・フェニックスの映画は『スタンド・バイ・ミー』と『マイ・プライベート・アイダホ』くらいしか見てないです。
『スニーカーズ』(ロバート・レッドフォード主演)にも出演してたの?見たはずなんですが知りませんでした・・・。
 
リバー・フェニックス、やっぱり爽やか!本人はアイドル視されるのを嫌がって『マイ・プライベート・アイダホ』は好んで出演したらしいですが、私はこの映画ダメでした。
 
 
 

 
 
 
 
 

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6 コメント

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個性派~ (cyaz)
2023-09-08 21:31:13
小米花さん、こんばんは^^

お祝いコメント、ありがとうございましたm(__)m
お互い20周年に向かって頑張りましょう!

リバー・フェニックス、懐かしいですねぇ。
生きていれば53歳。亡くなって30年ですね・・・。
生きていればどんな俳優になっていたでしょうねぇ。
ジョニデのような個性派になっていたかも。
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観ました (こに)
2023-09-09 12:24:56
リバー・フェニックスが良かったです。
本当に生きていたら…と思いますよね。
ホアキンには申し訳ないのですが、彼を観るとセットのようにリバーを思い出してしまいます。

https://blog.goo.ne.jp/mikawinny/e/22294095cfb235f059fe15296f0aa948
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cyazさんへ! (小米花)
2023-09-09 20:49:37
ブログも気が付いたら年月が経っていますよね~。cyazさんはいつも新しいトピックスを見せて下さって感心しております。これからも仲良くして下さいませ。

リバー・フェニックスはジョニデを慕っていたんですよね。きっと個性派の素晴らしい俳優になっていたでしょうね~。
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こにさんへ! (小米花)
2023-09-09 20:55:10
私もホアキンを見るとリバーを思います。
リバーとホアキン、キャラの違う二人が共演する映画が見てみたかったですね。

もう1本、リバーの作品を見ようかなって思ってます。えと、タイトルが出てこない。。。( ´︵‘ )
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「旅立ちの時」について (mirage)
2023-10-11 07:49:55
こんにちは、小米花さん。

この映画は、一人の少年のいっぷう変わった青春物語でもあり、またアメリカという国そのものの、我が身を切りさいなむように切実な青春物語であると思います。

とにかく、今は亡きリバー・フェニックスが素晴らしい!!

「スタンド・バイ・ミー」「モスキート・コースト」でもそうでしたが、この少年俳優は、清冽な美貌もさることながら、子供のくせして妙に父性的な雰囲気が漂っているんですね。

幼いながら父親代わりをやってしまうような、けなげさと頼もしさがあるんですね。
彼と両親のスキンシップの描写が、実に繊細で豊かな味わいに満ちていますね。

彼は子供らしい心細さで、両親の胸に顔をうずめるのですが、それがいつの間にか、彼のほうが両親をかばい、慰めているかのように見えるんですね。

とにかく、涙なしでは見られない作品でしたね。
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mirageさんへ! (小米花)
2023-10-12 11:54:45
コメントありがとうございます。
この映画はTV放映で偶然見たのですが、
私には素敵な巡り合いでした。

>妙に父性的な雰囲気
なるほど、そういう捉え方があるのですね。
確かにそうでした。
ラスト、父親に別れを告げる時の、あの潤んだ青い瞳が、親の立場と自分自身の立場、全部を呑み込んでいました。思い出してもウルウルしてしまいます。

「モスキート・コースト」は未見ですが、いつか鑑賞したい作品です。タイトルを思い出せなかったのですが教えて下さってありがとうございます。
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