普通の家庭は元日と言えば家族揃って家庭でゆったりと新年を迎えるものだろう。
年末の買い出しにつきあった時
「大晦日は年越し蕎麦、三が日の朝は雑煮とおせち
夜は子供たちの帰省で1日はすき焼き、2日はカニしゃぶ、3日は実家でご馳走に
それでエエね?」
と尋ねられ、朝も夜もシェフ(自分)の出番か・・・と覚悟した。
「ほんで昼は?」と 来年も食うことばかりかい?と思いながらも聞いてみたら
「昼は外で食べるでしょ? (^_-)」と返された。
3日はどうせ昼には御勅使処の実家に行っているだろうけど、元日・2日とも
おっ出かけですか~? と レレレのおじさんになるところだったが
「せやね (・_・;)」としか言えず、思わず後ろ向きになって財布を確認してしまった。
長男から「ここは私が出させていただきます。」と聞こえたときは胸を撫で下ろしたものだ。
ホッとして大阪を離れると「出来れば橿原神宮にも参拝していのですが」と長男。
そのまま回ることにした。
橿原神宮の様子は大晦日の日記で迎春準備を紹介したばかりなので、年末と元日の
変貌をUPしてみましょう。
境内の様子は
松明は
御手洗では柄杓の取り合い、内拝殿でも賽銭を入れるところまでなかなか辿りつきません。
参道の露店も
橿原神宮ですらこの盛況ですから、今頃の住吉大社では身動きすらとれない状況だろうと
推測した初詣ツウでした。
住吉も橿原もで行きましたが、裏道と秘密の近隣無料駐車場を知らない方は
公共交通機関でおいでになることをお薦めします。
有料で停められるまでまで最低2時間待ち、出るのにも1時間はかかる覚悟と
お暇のある方にはその範囲ではございません。