くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

イブイブの奈良町②  & ならまちテクテク6

2013年12月25日 22時00分44秒 | 奈良学

今日はクリスマス。
本来クリスマスとは「Christ(キリスト)の mass(ミサ)」という意味で「降誕祭」、「聖誕祭」。
経済大国日本では明治の後半には既に今の形となるクリスマス商戦が始まっている。

まあ、今の時代のメリークリスマスが「良いクリスマスを!!」という意味で使われているまんま
難しい講釈を言わずに居るのが、クリスマスを楽しんでいる日本の人々のためでしょうね。

クリスマスケーキと言うのも西洋ではフランスのビュッシュ・ド・ノエル(クリスマスの薪)という
ロールケーキ状の物やドイツのシュトレンというドライフルーツやナッツのケーキ、イタリアでは
パネットーネと言ってフルーツパンの類の様に、日本のデコレーションケーキとは違う種類。
元来はフルーツケーキで祝うのが本当なのだ。

紀元前のキリストの生誕の日付もユリウス暦とグレゴリオ暦の違い云々もあって正確なことは
誰もわからない。
ただ、純粋な信者たちの聖なる儀式は、それはそれで守られて続けて行って欲しい気がします。


さてさて、現実のお話。
9月末から10月はじめに渡って「ならまちテクテク」のタイトルで極々一部の奈良町を
取り上げていました。
一昨日のイブイブの奈良町①とその「ならまちテクテク」の続きです。
今回は前回よりも少し西の通りを歩いています。

クリスマスイブ・イブは我が国の天皇誕生日。 古い街に国旗掲揚は似合いますね。

何故か僕が風景を撮ると『食べ物屋』さんが多いようです。