くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

言うてくれるやないか!

2013年12月29日 23時18分26秒 | ひとりごと

朝から直径2cmほどの綿雪が舞い、ん?今日は積もる? と思わせられたスタートでした。

なんせ10mほど下のアスファルトに落ちた雪の粒が、溶けるまでの間に見えていたぐらい。
結局すぐに止みましたが、その後も何度か降ったりやんだり。
西アルプスは杉の木の枝を白く変えてました。

今日は私用で朝から出かけていてランチタイムは外になり、うどん屋とハンバーグ屋が
並んで在ったので、悩んだ末に普段滅多に入らないハンバーグ屋に。

外には平日のランチメニューの看板があり、1000円以下(780円~)のメニューに
惹かれて入ろうとした途端に『土日祝は別メニュー』とあるのを見つけましたが
ウェイトレスのお嬢さんが中で微笑んでくれていたので、Uターンもできずに
迷いこんでしまっただけのことでした。

オーダーしてから暇だったのでキョロキョロしているとテーブルの端っこに何やら???

おしぼりアートの作り方(トトロ編)を発見。
こういうのを見るとツイツイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

童心に戻ったような気がしました。(頭の中は児童のまんまですが)

「まもなくお料理が出来上がってまいります、ナプキンを全部開ききってください。」
言葉は丁寧ながら強制されているのが良く分かりました。
「開いたナプキンを1/4ほどテーブルにかけておいてください。」 と言われてその通りにすると
鉄板の乗るであろう部分の紙ナプキン1/4に木製のプレートが乗せられました。

すぐに暑く熱せられた鉄のプレートが乗せられ、
「余っている紙ナプキンを胸の上まで上げてください。」と言う。
すぐさまアツアツ四角の鉄板に乗った俵型のハンバーグが運ばれてきて
チョッとした包丁並みのナイフと普通の倍の大きさのフォークで
縦に真っ二つに切って、まだ赤みのまんまの切り口を下に置いて
形が崩れる寸前までグイグイ押さえつけます。

「ミィディアムレアーでよろしいですね?」と聞かれるものの否とは返せない雰囲気。
「当店のハンバーグは十分吟味した国産黒毛和牛を100%を使用していますので
赤い状態のままでも安心してお召し上がりになります。」と。

ソースも美味かったが、テーブルに添えてあるポン酢に柚子胡椒をつけても
1600円ほどのランチは僕には贅沢だけど、値段以上の満足感はありました。

たかがハンバーグとカジュアルファミレスでは思っていましたが、ここはチョッとコマシなお店。

 

このあと正月用の餅と和菓子を買いに行ったら、電気式で動く獅子舞がお出迎え。
なかなか可愛いロボットでした。