くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

キラッ きら Kira

2014年07月04日 22時36分03秒 | 奈良学

やっと梅雨らしくなったと思ったらホンマにうっとおしい天気です。

週が明けたら七夕ですよね。
盆地の中に居ても西部の方は大阪の灯りが反射して星はそんなに見えません。
20年ほど前に大阪から越してきた時は周辺に田んぼも多くて、長閑なところへ越してきたとホッと
したものでしたが、思ったほど田舎でもなくて少々がっかりしていたらドンドン住宅が増えてしまって
尚更星が見えなくなりました。

周辺の特に東側の山に登ると十分に星も見えるのですが奈良県でも西吉野の方に、そう今では
市町村合併で五條市に組み込まれた大塔村があります。

ここは昔から星の国と命名されて今はハイカラな
           大塔コスミックパーク「星の国」
                              
として宿泊施設を
中心に、「ロッジ星のくに」温泉「星乃湯」、よりアウトドア感覚を楽し
むドーム付きバンガローやログキャビンをはじめ、プラネタリウムや
チビッこゲレンデなど自然を満喫するスポットが集まっています。

肉眼だけでもかなりたくさんの星が望めるのですが双眼鏡や
望遠鏡、望遠レンズ付きカメラで狙うファンも少なくありません。

何と言っても望遠鏡設備のある天文台が2つもあります。

          

その他にもプラネタリウムとドーム付きバンガローなども。

          

夏休みには子供教室なども開催されたりすることもあって一泊二食付・旅館タイプの宿泊施設
ロッジ星の国なんてのもあります。

それに嬉しいのが温泉が湧き出ていて大塔温泉「星乃湯」で日帰り入浴もできます。

子供たちが幼かった頃にはよく出かけて行って、ついでにもう少し先の夢の湯まで脚を伸ばして
温泉のハシゴをしたこともありました。
実は他にも天川・薬草温泉「みずはの湯」や天川温泉「薬師の湯」、洞川温泉センターとか
ひと回りして帰って来ると下市温泉・秋津荘などもあって、帰りついたら身体がフヤケテいた
こともありました。

降ってくるような星を また見に行きたくなってきました。
あんまりたくさん見え過ぎると星座の見分けがつきにくくなるのですけどね。