半夏生とは、夏至から数えて約11日目の雑節。 だいたい毎年7月2日だそうです。
厳密に言えば 天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いそうで近畿地方では明日から
来週にかけて晴れ間と雨が不規則にやってくるようで要注意かも知れません。
近畿地方の一部地域では蛸を食べる習慣があり、現在では近畿地方各地の小売店が
盛んに販売を展開しているようです。
もちろんタコは好きなので刺身用を食べました。
節分の「巻き寿司のまるかぶり」みたいに全国へ広がっていくのでしょうかね?
そんな今朝は明るい日差しで明けました。
何処からやって来たのか玄関のドアを開けると真正面の廊下の手すりにバッタが止まっていました。
今時分のバッタって緑色なのじゃないのでしょうか? もしかしてバッタもん?
でもなさそうでした。 まあ ビックリしましたねぇ。
地元の仕事を昼過ぎで終えて生駒方面に出かけようと準備を始めた2時半頃、突然の雨に見舞われ
ました。
北西の風に押されて斜めに降ってくる雨は一気にドカン!!という感じでまさにゲリラ雨。
いつかそのうちにと心の準備はしていたもののさっきまで晴れていたんです。
傘をさしても当たる雨が重いくらいの大粒で膝から下は道路面から跳ね上がる雨でズボンも靴も
1分とかからずビチャビチャ状態に。
もう靴の中までプールになっていました。
さすが半夏生です。
草の半夏生って言うのはこんな感じです。