くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

立秋に向けて

2014年07月29日 22時19分21秒 | ひとりごと

今日は土用丑の日。
土用とは四立(立春・立夏・立秋・立冬)の直前の18日間でその中の最初の丑の日。
平賀源内さんの策略には価格的にとても乗れずでウナギは却下。

みずがめ座流星群のうちの4群の中のみずがめδ(デルタ)南群(SDA)からの流星が最も活発に
見えるはずなんですが、西から南西にかけての空は大阪の灯りと高い湿度の水蒸気で見えません。
本来ならば

こんな感じに見えるはずだったのですが残念です。

なので先日の大阪・北浜・道修町(どしょうまち)の風景など。

道修町と言えばかつては大阪の薬問屋の町で東は天満橋から西は淀屋橋までの東西に細長い
通り(古い大阪市内では南北の道路を”筋”、東西の道路を”通り”と呼んでいました。)に薬問屋が
ずらりと並び、日本に入ってきた漢方・西洋の薬は一旦ここに集約してから全国へ流れて行きました。

近代になって江戸に進出して行ったところも多かったけれども、今でも武田薬品工業、塩野義製薬、
田辺三菱製薬などが本社を構えています。

三越百貨店大阪店もこの辺りに在りましたが経営不振で無くなってしまいました。

いわゆる老舗(しにせ)の町なので古い建物も残されていたり、新しい建物でもレストランなどは
古い作りを模しての店構えをしているところが多い、新旧入り混じる町並みが不思議なところです。

        

今日はこんなところです。

 

夕方の帰り道、クラブ帰りでしょうか?
焼けてないので文系の感じの女子高生、セーラー服じゃなく紺のスカートに開襟シャツ姿で
白い頬が熱気で真っ赤に染まって、そこに夕陽が当たってとても爽やかな感じがしました。

ふと青春の頃を思い出したりして苦笑いしました。