6時半頃に南阪奈道路に乗って、阪和自動車道⇒近畿自動車道⇒中国縦貫自動車道⇒山陽自動車道⇒神戸淡路鳴門自動車道と進み明石海峡大橋を渡りきったのが7時半。
一番最初のサービスエリア;淡路SAの上にある、直結の淡路ハイウェイオアシスまで景色を
眺めに一気に昇ります。
ここは兵庫県立淡路島公園内に位置し、島内の玄関口となり、花と緑と絶景が広がり、地元
ならではの旬の味わいを堪能できるところです。
休憩だけでなく、1日中遊んで過ごせる施設ですがサービスエリアを利用する人々の大半が
ご存知ないようです。
まあ、淡路島内や四国、本州への旅の通過点であることが多くて、ここを目的に来られる方は
少ないからでしょう。
ここで試飲できるタマネギ・スープが、ここまでの運転ご苦労様とささやいてくれているような
優しい味で好きです。
県立淡路島公園という立派な広大なパークです。
1時間ほどここでゆっくりすると1歳5か月の孫は大はしゃぎで走り回っていました。
淡路島を突き抜けるのは高速道路で60Km約40分で大鳴門橋まで。
北淡(ほくだん)町に入るまでの東浦ICまでは東側の大阪湾を左手に
眺めながらなので、神戸や六甲山は良く見えます。
5日は透明度の低い空模様だったので駄目でしたけれど、秋の澄んだ
空のもとなら関西国際空港や「あべのハルカス・タワー」も見えています。
北淡ICから室津ICまでは西側の瀬戸内海が右手に広がります。
こちらでは兵庫県の加古川辺りから姫路・赤穂方面が見えています。
その他はずっと山の中を走りきるので景色の眺めはそんなによくありません。
強いて言えば西淡三原IC付近が少し開けて見え、左(東)に「おのころ島神社」の大鳥居や
右に慶の松原の松並木が見えたりもします。(自凝島神社(おのころじまじんじゃ))
大鳴門橋は1.6Kmほどの橋なので1分ほどで渡り切ってしまうので、お嫁ちゃんに渦潮を
見せてあげるために70Km/Hぐらいでゆっくりと走りました。
干潮まで2時間程度の時間だったのですが、まあまあの渦潮が見えたようでした。