0時20分頃に江戸を出た長男一家は、途中3度ほどの休憩を挟んで8時前には無事到着し
ました。
そんな朝、また神戸は三宮で車の暴走事故が起きました。
歩行者の男女5人を次々と撥ね、車に乗っていた2人を含む計7人が重軽傷を負った。
いずれも意識があり、命に別条はないという。
その車を運転していた容疑者には持病があったらしく、「事故の状況はよく覚えていない。
後から思い出したい」と供述しているのだそうだ。
以前の事故の後遺症でということらしいが、少し前の大阪・梅田での大動脈剥離での事故も
含めて、最近の事故に中高年が加害者になっていることが多くなった。
こちらが安全に注意していても、突然の不慮の事故に巻き込まれる可能性が高くなって来た
ように思います。
今回は死者が出なかったものの、今後、高齢者社会でこういうことが増えるのだろう。
フィジカル・ハンディキャップを持っている人から車を排除したり、運転免許を剥奪せよとは
言うつもりもない。 そういう人だからなおさら必要にも駆られることもあるだろう。
でもだからと言ってそういう人一人が複数の何の罪もいしき人間を傷つけたり、殺傷したり
して良いわけではありません。
車の方の技術もかなり向上してぶつかる前に止まる車が増えてきています。
警察のほうもシートベルトの装着率を上げたり、酒気帯び運転の防止の取り締まりをしたり
というのも大切でしょうが、行政や医療と連携して高齢者の運転適性などを的確に判断し
注意喚起や指導、場合によっては補助者をつけないと運転できないというような特記事項を
附加したりすることも今から考えなくてはならないような気がします。
被害者の当てられ損、殺され損では済まされないと思います。
なんかややこしい日記になってすみません。