朝から雨になりました。
大阪の住吉区でリフォームの現地調査に伺う予定だったのですが、お客様から連絡が入り
「雨で大変でしょうから日延べしましょうか?」とお気遣いをいただきました。
『お客様のご都合さえ悪くなければ私は大丈夫です』と強行突破です。
本当のところは今日でなければ今週は所用があって水曜日しか空いて無くて、ご主人の
都合も考えるとかなり先延ばしになってしまう可能性がありました。
まあほとんどのお客様に言われるのがいつも「不思議にあんたが来たときだけ雨が上がる」
とか、具合の悪かった機器が「あんたが診ると正常に動く」とか。
屋内のリフォームの打ち合わせが終わり外の状況を見に出たら、ご多分に漏れず雨がやみ
外壁や屋根を点検して梯子を外して車に乗せたとたん、また降りだしました。
お客様も目を ぱちくりさせて「凄いねーホンマやねー」とイリュージョンを見たみたいに。
いや、偶然なんですけどね。
ご褒美に京銘菓の阿闍梨餅をチャッカリいただいて
来ました。
5個セットで。
ラッキィー
タイトルはそんな話ではなく昨日の「地歌筝曲定期演奏会」
いつも雅楽やダンスの催しに一緒に行ってくれる大学時代の同窓生とその奥さん。
今回はちょっと行けないというので別の人を誘ったのでした。
どうしたのか聞いてみると、マレーシアのボルネオとクアラルンプールに行くのだという。
彼は仕事で飛び回ることもあるのだけれど、たいていは単身で行っていたのになんで?
とよく聞いてみると ・・・
彼の息子は知る人ぞ知るアーティストで、有名な歌手のステージのバックバンドや
CDのレコーディングにも駆り出されるスペシャリストなんですが、残念ながら裏方で
それだけではメシを食うには苦しいのだそうだ。
ああいう世界は大変でしょうね。
有名な歌手も名前を聞けばスゴイ!!という人達ばかりなんですけどね。
で、今回もジャズの祭典がマレーシアで繰り広げられ、SAX奏者のバンド仲間として出演
するので見に行ってやるのだと。
それもメッチャええやん と思ったのだけど、大阪・日本橋へは行けてもマレーシアまで
泊まり込みで行く余裕なんてない。
そっちは諦めました。
まあ、ダブルブッキングだったらいずれにしても、いつも呼んでくださる邦楽の方を選んだの
ですけどね。