くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

どこまで信心

2017年01月12日 23時46分46秒 | ひとりごと

かなり冷えました。 とりあえず7℃までは上がったようですがやはり風が強かったです。

年頭からそんなにネタもあるわけでないので初詣ネタを引っ張らせてもらいます。

大和盆地でも初詣の名所と言えば神社で言うと北から奈良市の春日大社、生駒市の往馬
(いこま)神社、中央部で天理市の石上(いそのかみ)神宮、、生駒郡の龍田大社、南部に桜井市の大神神社、橿原市の橿原神宮などが人出の多いところです。

橿原神宮でウチから車で15分ぐらい、大神神社で30分ぐらいの距離になります。
橿原神宮は大晦日の大祓の頃の空いている時間に行って1年を締めくくらせてもらいます。 
で、絵馬入りで親戚などへの年賀状の我が家の写真として貼らせてもらいます。

大神神社へは5日~15日までの間に 寄せてもらうことが多いです。
車で行くと無料駐車場まで2時間ぐらいは平気で列ができるか、離れたところの有料に止めて
せっせと歩くハメになるのでJRで桜井線・三輪駅まで行って軽く歩くパターンが多いです。

駅から無料駐車場の奥の二の鳥居の角松までが5分400mぐらいかな?


二の鳥居から手水舎までが200mくらいで そこから階段を上がったら
拝殿になります。

 

拝殿の前には雨に備えてのテントがあって、お賽銭を傘などに邪魔されずにたくさん弾める
様になっています。 

拝殿でお参りして左へ回り祈祷殿の方へ行くと・・・

古事記では、少彦名神が亡くなり大国主神が悩んでいた時に、「海を光(てら)して依り来る
神」(この神が大国主神の和魂)が協力を申し出られたそうで、その神を祀ったとあります。
その大物主神と同一とされた大国主神と兎のご縁、因幡の素兎伝説、卯の方向(東)、すな
わち三輪山を神とした信仰ということもあり(諸説あり)祀られている「なでウサギ」様が
おられます。

自分の悪いところ弱いところをこの兎様を撫でることにより治癒するという信仰で撫でます。

ここまでが大神神社をお参りする私の一連の作法としています。