天気予報では『曇りのち晴れ』だったのに朝から時々霧のようなあめがサァーッと強風とともに
過ぎる状況で午後2時半ごろには本格的に雨になりました。
葛城・金剛山地は白い雪雲に覆われていて、ニュースでも報道されていたように初冠雪でした。
日没後に西の大阪方面は雲の切れ間も見えましたが、闇に見えなくなってしまいました。
とうとう二桁には及ばない9℃止まりで冷え冷えとした夜になりました。
さとて17日の談山神社の続きに戻ります。
今日は茶色のラインを歩きます。
まずは6番の拝殿を出たところから十三重塔を望みます。
数段の階段を下ったところでもう1枚。
7番の処から神廰拝所を望む姿は
8番の処にある末社は 比叡神社 と 神明神社 です。
山側にある権殿の横は大銀杏があって地面がまっ黄色になっていて、屋根の上も黄金に輝き
まぶしいくらいでした。
神廰拝所の前の庭では4月29日と11月3日に春と秋の「蹴鞠(けまり)祭り」が行われ
多くの観光客が埋め尽くします。
その蹴鞠の庭(9番)から十三重塔をもう一度見上げると
この辺りにはシニアのリタイア組、ドでかい一眼レフカメラを持った方たちが屯(たむろ)して
通り抜けるにも一苦労でした。