くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

京都に着いて

2017年12月12日 23時56分28秒 | ソウダKyotoへ

口癖になってきました。 寒いですね~。

まあまだ序の口だとはわかっているのですがついつい。
1℃~6℃と日格差は小さかったけれど風が強くて冷たかったです。

京都へ行った日はちょうど妻の誕生日で能の観賞が第一目的でした。
その5日ほど前にFM京都(α-staton:89.4MHz)で
美術館「えき」Kyoto & 朝日新聞社 主催で 『ガラスの仮面展』が開催中と
知りました。

なんのこっちゃら分からない方々がほとんどだとは思いますが、美内すずえという
漫画作家が白泉社の「花とゆめ」という漫画雑誌に不定期ながら連載している
漫画のタイトルです。

たかが漫画、されど漫画で2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画の金字塔。
知る人ぞ知るでファンの数も相当数の根強いファンが多い作品です。
妻もご多分に漏れずその熱烈ファンの一人で、FMラジオを聞いてすぐに教えて
あげると「行かなあかんわ!」の一声でした。

偶然にも上洛の予定があって京都駅のJR伊勢丹7階に隣接する美術館で、10時の
開館には平日でも列が? と思って行ってみたら入り口はこんな感じで拍子抜け。

ところが中に入ってやっぱり、いっぱいの人たちが真剣に展示に見とれている姿を
目にすることになりました。

単行本としても49巻出ていて、我が妻も全巻保有していて、私も見せてもらっています。

この展示を知らせたのも一つの誕生日プレゼントになりました。

さてさて、「能」は正午の開演で16時半ぐらいまでを予定されているので、まず
ハラの虫養いを入れてから会場に向かわなければ持ちません。
駅ビルはお昼前といっても11時近くになるとレストランも混み出すので急いで
京都駅北地下のポルタへ。

そこのプラザ広場でヘンテコリンなものを発見しました。

これはタイトルを -そらつなぎの庭- と言い、京都駅ビル開業20周年を記念
して、プラントハンター/そら植物園 代表の西畠清順氏が
京都の伝統的な北山杉
20本を使った庭園をプロデュースしたのだそうです。

その昔、コロボックルというものがありました。(アイヌの伝承に登場する小人
なんだかそんな感じがしました。 

NHKの大河ファンタジー『精霊の守り人(せいれいのもりびと)』と言う物語を
見ているのもあって、とても不思議な雰囲気を感じました。

今日は広島でも積雪を記録したのだとか。 北山も奥深く入るとこんな風に雪が
積もったのかも知れません。

うぅぅさぶっ!