二十四節気では4月5日~20日頃までの期間を清明と呼び、清浄明潔の略で晴れ渡った空は清浄明潔だということです。
地上に目を移せば、百花が咲き競う季節であるということです。
このところの空は花冷えとか菜種梅雨などという言葉がなかったように晴れが続いて
います。
だけど今日も、とても清浄明潔とは言えない白濁した空が続いています。
ヒノキ花粉はピークを過ぎて徐々に終息に向かっていて、PM2.5も明日から1週間
ほどは少なめに推移すると予測されていて、チョットだけ救われる気がします。
人によっては「目の玉を外して洗いたい」とか「鼻を外して・・」とか言いますが、
私の場合は試験管洗いのようなもので鼻が洗えたらと思ったりもします。
清明の中でも4月の10日頃は「鴻雁かえる」と言われて、雁(ガン、かり)が北の国
へ帰っていく時季だということです。
今日、今年初めてアオガエルを見ました。
貸し駐車場になっていた土地を改良するための工事を始めたところ
に迷い込んできたようでした。
変な話ですがついでに言うと、貝のアサリが好きで時々汁にしたり酒蒸しにしたり
します。 その時に砂抜きをします。 最近ではしなくても良いという説も?
まあとにかくやります。
それが冬の間は常温で夏になったら冷蔵庫でなのですが、ギリギリの時期で
様子を見ていると、まあノビノビと呼吸していました。
朝夕水を取り替えて2日、すっかり綺麗になりました。
10日のお花見会の後で採ってきた山菜のこごみは天麩羅になりました。
塩で食べたらとても美味しかったです。
ミツバは少量だったので卵味噌汁に入れました。