20180303 食の安全とタネの話〜安田節子氏講演
20180303 食の安全とタネのはなし〜山田正彦氏講演
20180303 <質疑応答>食の安全とタネのはなし~種子法廃止でどうなる?
20180303 食の安全とタネの話〜安田節子氏講演
20180303 食の安全とタネのはなし〜山田正彦氏講演
20180303 <質疑応答>食の安全とタネのはなし~種子法廃止でどうなる?
今週の日曜日は、2011年3月11日から7年目を迎える。松本では駅前で13時から集会を予定しているほか、県内各地で同様の集会が開催されることになっている。
いつも通る中学生も年度末となる、明日は高校入試。がんばってほしい。
先週の中学生との会話
中学生「私立も高校授業料を無料にすればいいのに」
私「私立も一部支援しているよ」
中学生「じゃあ、完全無料化を訴えてよ」
私「了解」
ということで、今週は「高校授業料 完全無償化」をつくって立つつもりだったが、間に合わず。
JA長野が主催して「日EU・EPAおよびTPP11に関する説明会」が、長野市JAアクティホールで開催され、JAや市町村およびTPPに反対するネットワーク加盟団体が出席しました。
説明は、農林水産省関東農政局から「総合的なTPP等関連政策大綱及び影響資産に関する説明」「品目別の説明」が行われました。また、長野県農政部から「TPP協定等に係る農林業分野対応方針に関する説明」がありました。
県の試算によれば、長野県内ではH27年県生産額に対する影響額の大きさは、牛肉8.2%、豚肉10.9%である。林業分野でも構造用集成材等は5.5%の影響がでる。
米・麦などは標準的な生産額と販売価格との差額相当分を交付金で補填して再生産を確保する方針であるが、牛肉、豚肉は「価格低下額の半分に満たない割合で価格が下落」すると見込まれている。
会場からの質問も、酪農関連の質問に集中した。直接生産者に係る皆さんが参加していたようなので、「種子法廃止」に係る質問をしたかったが場違い感があったので、終了後、関東農政局のかたに「TPPと種子法廃止の関連と、種子法廃止による影響を国としてはどんな説明をしているか」聞き、後日資料を送っていただくこととした。あらためて、整理して報告することにする。