リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

キーボードとマウス

2009年07月06日 14時32分26秒 | 日々のこと
自作5号機に折りを見てはソフトをインストールしていまして、ほぼ必要なものはインストールし終えました。結構長くかかりましたねぇ。さすがに新しいCPUを搭載しているだけに、シベリウスで楽譜を作るときにその速さを実感します。

シベリウスで歌詞を打ち込むときに、4号機だと少しもたついたんですが、5号機ではサクサクと進行します。シベリウスは相当重いんですね。普通の音符を打つときは別にあまりマシンパワーを必要とはしないようですが。

安物のマウス(確か1000円もしないようなものです(笑))はやはり使いづらく、Logicool製の親指トラックボールのものを購入しました。2週間くらい前には、小型の英語キーボードに替えました。キーボードはなかなか私の希望にそうものがなくて困っていました。どういうものが欲しかったかというと・・・

1.小型の英語キーボード

2.FとJと数字の5のキーの中心にボッチのあるもの(下側に出っ張りがあるタイプでもいいんですが、それが小さいのが多くてブラインドタッチをするときに不便です)

3.左エンター大きいもの

4.ミニキーボードだけど、矢印キーやHomeEnd PageUpDown Insert Deleteキーの配列が大きいものと同じもの

このくらいの条件がそろっているものなんてありそうですが、それが不思議に無かったんです。大きいタイプの英語キーボードだと3.が満たされてないのが多いし、それにそもそも英語キーボードはあまり売っていません。2.が満たされていないのでブラインドタッチがしづらいものが多いし。

それが、ふと立ち寄った秋葉原のヨドバシにすべてを満たすキーボードが売っていました。色はクリーム色でしたが、これが黒ならもっと良かったんですが、即ゲットしました。6000円ちょいでした。

快調にこのキーボードを使っていたんですが、親指トラックボールをインストールしたら、このキーボードが日本語キーボードとして認識されてしまうので困りました。ドライバを変更しただけではだめです。マイクロソフトのサイトではドライバを変更するだけでオーケーみたいなことが書いてありましたが、あれは半分以上ウソです。それだけではできないときもあります。できないときの情報も公開しておいて欲しいところです。

本来の101キーボードとして使うためには、実はレジストリをいじらないとだめでした。インターネットでいろいろ調べたら、レジストリエディタで4つのパラメータの変更をする必要があると書いてあったんで、その通りやったら無事英語キーボードとして認識されるようになりました。このあたりのWindowsの設計はあまり明快にできてませんねぇ。マックではどうなってるんでしょう。