眩しいほどのキミがいたのはいつのことでしたか。今では眩しいのは車のライトだけです。昨日のエントリーで対向車のライトが眩しい話を書きましたが、どうもこれが原因ではないかということに行き当たりました。
それはオート廃ビーム、おっとオートハイビームです。対向車や前方に車がないときにはハイビームで走り、そうでないときに自動でロービームに変わるという触れ込みの機能です。
ずっとハイビームになりっぱなしで眩しいクルマをすれ違いざまに確認してみると、車種ではホンダ・N-Boxとダイハツ・タントが目につきました。他にもありますが、大多数は小さいクルマでした。
ここで思い当たるのがその小さいクルマのオートハイビームって安物じゃないの?という疑問です。安いクルマなのでセンサーが少なく正確に動作していないのではないでしょうか。
ネットで検索してみると眩しいライトの当事者から書き込みで、すれ違う時になぜかよくパッシングされるというのもありました。そりゃそうでしょう。
メーカーのサイトで調べてみましたらデフォルトでオートになっているみたいで解除も手間がかかるみたいです。オートライトは新車に装備が義務付けられましたが、オートハイビームはそうではないと思います。こういうのってどこに訴えたらいいのでしょう?メーカー?消費者庁?このままでは2車線の道を夜走るときに、頭にサングラスをのっけて眩しいのがきたらパッとグラサンをかけるというようにしておかなければなりません。